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本当の自分の姿

自分の声というのは自分で聞くのと他人が聞くのとでは違って聞こえますよね。 昔自分の声を録音して聞いてみたら、 「えっ?俺ってこんな声だったの?」 と驚いたことがありました。 自分の声は頭蓋骨の振動を通しても伝わるためこういった現象が起こるのだと聞いたんですが、見た目に関してもそういったことってあるんでしょうか? 自分が鏡を見た時映る姿と、同じ位置でカメラを構え撮影した写真とではなぜだか違った顔に映ります。 顔だけではなく髪型さえも。 具体的に何がどう違うのかと聞かれるとうまく説明できないんですが、造形自体が別のもののようにさえ見えます。 最初は光の加減や位置のズレ、カメラの性能などを疑ったんですが、どんなカメラで何度試してどうも違って見えるんです。 これは人間の目とカメラレンズとの構造上の違いから起きていることなんでしょうか? 他人の目にはどちらの自分が映っているのか、なんだか気になってしまいました。 どのカテゴリーに投稿すべきか迷ったんですが…。 どなたか分かる方いましたらよろしくお願いします。

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  • ruehas
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回答No.4

こんにちは。 鏡に映った姿は「現在の動画」、 写真に撮ったものは「過去の静止画」です。 特に、鏡も写真も共に「平面画像」なのですが、そこに僅かな動きがあるだけで立体感の捉え方がかなり変わってしまいます。 写真に写ったものは過去の瞬間であり、光の加減や表情などが全て固定されています。これに対しまして、鏡の前で幾らじっとしていても、そこには必ずや時間の経過が伴います。ここで我々の脳はちょっとした動きや影の具合などから「奥行き」を掴み、表情などから「情動を推察」します。ですが、写真からは時間経過や心の動きを判断する情報は中々得られません。また。撮影するときの露出(オート・カメラの自動露出)によっても光度は違います。 >他人の目にはどちらの自分が映っているのか、なんだか気になってしまいました。 我々はちょっとした表情や仕草から相手の心情や人格を推測します。従いまして、他人の目に映るのは、鏡に映った現在の自分の姿の方が遥かに近いと思います。ですから、お見合い写真はプロのカメラマンに頼んだ方が良いです。

tehutehu50
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど…そんなにも深い話しだったんですね。 読んでいてひたすら感心してしまいました。 同時にすごく納得もしました。 止まっている写真を自分の目で見ることと、自分を含め全てが動いている状態で自分を鏡で見ることの違い…。 そんなこと想像さえしませんでした。 他人の目に映る自分についてですが、鏡に近いという言葉を聞いて少し安心しました。 写真の方が間違いなくブサイクに感じるので(笑) あ、でもruby-ruby1さんは例の鏡を見た時それが写真に近いと感じたんですよね…。 どういうことなんでしょうか…。 左右も反転せず現在の動画を見る事のできるその鏡には、限りなく本物に近い自分が映っているということですよね? ますますあの鏡が欲しくなってきました。

その他の回答 (3)

回答No.3

>他人の目にはどちらの自分が映っているのか、なんだか気になってしまいました。 恐らくカメラ(写真)のように見えているでしょうね^^ 鏡は、皆さんよくご存じのとおり、左右反対に映ります。 不思議ですよね~^^ 下に貼ったのは、左右反転鏡リバーサルミラーといって、何年か前に実際に自分の顔を 映してみたことがあるんですが、えぇ~、何か違う~っっ!でした。 でも、その顔、どっかで見たことが・・・。 写真です^^; この鏡、もしどこかで目にされたら覗いてみられてはどうですか^^

参考URL:
http://www.okaimonoda.net/item.asp?gid=rmirror
tehutehu50
質問者

お礼

>鏡は、皆さんよくご存じのとおり、左右反対に映ります。 不思議ですよね~^^ そんな単純な話しでは…と一瞬思ったんですが、考えてみるとそれが原因の一つなのかも?と感じました。 右と左が逆に映るというだけでも、顔の印象って全然違うのかもしれないですね。 参考URL拝見しました。 こんなものが売られていたんですね~。 貴重な情報ありがとうございます。 興味津々です。 けど鏡にしてはけっこういい値段ですね(笑) 普段は見ることができない本当の自分の顔を映し出す鏡…。 なんだかちょっとホラーですね。 ruby-ruby1さんが見た時は、普段鏡で見るのとは違って見えたんですよね? 見てみたいと思う反面、ちょっと怖い気もします…。

noname#194289
noname#194289
回答No.2

鏡によって見られる像は鏡像ですから、写真によって得られる像とちがってもおかしくないはずですが、(鏡を2枚使うか、銀板写真のネガを裏返しで焼き付けるかすれば解決できる)かなり本質的な疑問のように思います。再生された音というのは録音装置の特性によって実際の音の周波数を忠実に記録したものではないはずです。昔の電話機では話している相手の声がずいぶん実際とは変わって聞こえていました。像についてはとにかく平面で大きさも原寸大ではないということから、鏡をのぞいているときに得らる像とは全く別物と言えると思います。極端に言えばあるタレントを目の前で見るのとそのタレントのサインを見ているの違いくらい違うものではないでしょうか。すこしずれますが、人間は衣服などを変えてなるべく本当の自分をほかの人に知られないようにしているようにも思います。あなた自身でも自分の裸像をみるのはあまり気が進まないのではないでしょうか。本当の自分というのは結構複雑で難しい問題だと思います。

tehutehu50
質問者

お礼

「鏡像」という言葉自体が初耳でした。 写真とは違って映るんですね。 声の方も言われてみると確かに…。 昔のテレビやラジオも変な声に聞こえますよね。 私が「本当の自分の声」と思って聞いていた録音テープの音も、実際との声とは違っていたんですね。 貴重なお話ありがとうございました。

  • corkwood
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回答No.1

あります。 はずかしいですよね。 でも、周りの人は、その声のあなたしか知らない。 あなたの知っているあなたの声はあなたしかしらない。 実は、人人人、微妙に同じ声の主でも聞こえ方は違うと思います。 証明できないですが。だからこそそう思います。

tehutehu50
質問者

お礼

質問したい内容がうまく伝えられなかったようですみません。 聞きたかった内容は「見た目の違い」についてでした。 もっとく簡潔に書くべきだったかもしれません。 ダラダラ長文になってしまうは悪いクセで…。

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