- ベストアンサー
工事中の心配事
設計も完成して来月から大手ハウスメーカーで家を建てます。しかし、建設場所が遠隔地のため毎日、毎週のように現場を見に行けません。仕事の都合で数ヶ月に一度程度になりそうです。監理会社に頼む予算もありません。大手だからといっても人間が作るものですからやはりミスや手抜き等の欠陥が心配です。営業の方はメールで報告書や写真を送りますよと言ってくれますが、こちらからどんな報告書を出してもらえばいいでしょうか?又、写真は何処をどの程度撮ってもらえばいいのでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
工事が進むと見えなくなってしまう部分の写真を撮るのがポイントです。 ・基礎の配筋写真 ・コンクリート打設状況写真 ・型枠解体時写真 ・土台とアンカーボルトの締結写真 ・上棟時の構造写真 ・壁を仕上げる前の構造写真、筋かい、金物など ・サッシュ周りの防水施工 ・配線の有無は写真ではなく図面照合 など、後からでは見えなくなってしまう躯体や防水の部分が重要です。 営業に写真を撮れというのは無謀で、現場監督と直接連絡とれるようにして現場監督に毎週報告書を出してもらったほうがいいです。メーカーの営業の言うことを信用してはいけませんよ。あくまで営業なんですから。 また、どれほどの遠隔地かわかりませんが、せめて上棟時や仕上げ前には足を運んだほうがいいです。
その他の回答 (4)
- bouhan_kun
- ベストアンサー率19% (1032/5208)
まあ、満足したいなら、万障繰り上げてでも、現場に行くべきです。そうしないと、いくら書類を積み上げても、あとでほえ面ってことです。 予算がない、時間もないなら、なにがおきてもあきらめる、神頼み同様、業者だのみの性善説と考えるしかありません。 きつい言い方ですが、素人がプロの上前はねるなんて不可能ですし、満足したいなら、考えの順番が間違ってます。
- hroronD
- ベストアンサー率34% (632/1827)
某大手ハウスメーカーで設備の仕事してた事あります。 その会社には専用の報告書と言うのがあって、工程の段階毎に提出し、合格しないと次へ進めないシステムになってました。決められた検査項目に写真を添付する物でした。基本的には基礎工事前後(配筋状態も)、上棟直後(設備屋だと屋内配管後)、完成時の三段階でした。 素人が確認してどこまで理解できるか疑問ですが、そう言う施主なんだと思わせればそれはそれで意味があるかも知れませんね。 主に見えなくなってしまう所を重点的にしてはどうでしょう? 基礎の鉄筋の状態とか壁(ボード)を貼る前の状態とか。壁の中の電気とか給排水の状態なんかは位置の確認も含めて。写真は頼んだだけでは都合の良い部分しか撮らないかもしれないので、部屋ごとに場所や向きを指定するのも良いかも知れません(その方がイメージしやすい?)。
その会社の施工管理体制について、着工前にしっかり説明をうけ、それに沿った報告と写真の提供を受ければよいと思います。 営業の方が送ってくれる写真というのは、そのような写真ではなくて、ただ、「ここまでできてますよ」という記念写真的なものではないでしょうか?もしそうであれば、施工の精度等の確認の意味にはならないでしょう。 しかし、大手?(積水とかミサワとか大和ハウスとかへーベルとかのことでしょうか?)であれば、社内できっちりした監理を行っているので、施主が見に行かなくてもきちんとしたものが出来上がるはずです(一般的には)。よく大手HMは、受注だけとって、下請けにマル投げという風におっしゃる方がいますが、社内で監理体制を整えて検査もきっちりやってますよ。あくまで一般的にはですが。
- nabituma
- ベストアンサー率19% (618/3135)
毎日いければそれにこしたことはありませんが、数か月に一度ですか。 出来上がってしまいますね。 ポイント、ポイントで休みを取ってでも見に行かれてはどうでしょうか。 基礎ができたところ、上棟前、内装前、完成前、くらいでしょうか。 タイミングはHMに相談してください。 ミスや手抜き云々もありますが、現場での確認事項もあると思います。 あまり見に行けないならよほど営業、技術と打ち合わせを事前に綿密に行い、図面で確認して詳細を詰めておく必要があります。 きっちり打ち合わせ文書も残してありますよね。 悪意はなくても相手の会社内のコミュニケーションの問題で伝わらなかったりすることもあります。 報告書では施工するにあたり不明点は全てこちらに確認させることくらいでしょうか?(そしてそれは即答してあげてください) 正直報告書ベースでは現状の進捗はわかりますが、少しくらい写真をもらっても、チェックは無理だと思います。