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海外ミュージシャンと会話する為には?

いつもご回答ありがとうございます。 お伺いしたいのですが、現在、私は簡単な日常会話と簡単な文章の読み書きがなんとかできるレベルの英会話力なのですが、最近海外のミュージシャンと仕事をする事が増えてきたので、彼らと問題無く会話できるレベルの英会話力を身に付けたいと思っているのですが。。。。 向こうの音楽業界の専門用語や独特の言い回し等も含めそういった分野の英会話力を身につける為にはどうするのがベストでしょうか?? やはり、一旦普通に英会話教室等に通ってある程度話せるようになってから専門的な面を覚えて行くしかないのでしょうか?? もし、音楽に限らず特定の業界で通用するような英会話を学べる場が都内であればご教授頂きたいと思います。 よろしくお願い致します。

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  • Agee
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回答No.1

>彼らと問題無く会話できるレベル 一体どの程度の会話能力を必要とするお仕事なのかはっきりしないので、難しい御質問です。 私は以前、ある国際的な日英米豪中などのミュージシャンたちが一同に会し、色んなカテゴリの音楽が入り交じるコンサートの練習を、約二週間にわたって目撃することが出来ました。その時の音楽監督は英国人でしたから、通訳が必要なのは日中のミュージシャンだけでした。しかし、日本人でもイギリスでロックを学んだ人などは流暢に音楽監督や他のミュージシャンと打ち合わせが出来、何の不便も感じていませんでした。 他のミュージシャンも、通訳が音楽専門の人ではなかったため、自分でコミュニケートしないといい音楽にならない…と精一杯努力していました。彼らの一人は"You stop, I play, I stop, you play."的な単語を並べるだけでしたが、それでもちゃんと通じるし、彼の個性も出ていたと思います。 で、基礎英語の勉強か専門に特化した英語か、どちらが先か?という御質問ですが、こう考えたらどうでしょうか?質問者はもうその道にどっぷり浸かっているわけです。その世界を中華料理業界とし、質問者はコックであるとしましょう。あるスポンサーが出現して、「サンフランシスコの中華料理店を一軒任せよう」というオファーがあったとします。もう一ヶ月後には渡米してチーフ・コックにならざるを得ません。この場合、基礎英語を学びますか、専門用語を学びますか? 大体、世界中に散らばっている中華料理店の中国人たちは、どの程度英語の基礎を学んで海を渡ったか、大いに疑問です。多分、OJTでしょう。各国にある「外国人のための英語教室」などに週に一度通う程度ではないしょうか。質問者の場合も、明日からでも話したいほど機は熟してわけですから、悠長に構えている暇はありません。 先ず質問者の場合は、会社にある英語版の音楽雑誌を数誌熟読し、音楽用語をマスターされるべきです。専門用語が解らなければ、いくら基礎英語が出来てもちんぷんかんぷんですから。 とはいえ、基本の文型を知っていた方がスムーズに話せますから、通勤途中に英語の基本文型を収録したテープやCDを聴くことをお勧めします(電車内で雑誌を読むと乱視になりますしね)。会話するにはnative English speakerの話を聴き取り理解する必要があります。必ず、native English speakerの自然な(遅過ぎない)スピードで録音されたテープやCDを購入して下さい。 専門用語をマスターされれば、一応仕事の打ち合わせは可能です。しかし、お楽しみはこれからだ!です。真の国際コミュニケーションの醍醐味は一緒に食事したり呑んだり、観光案内をして上げたりして、外国のミュージシャンの素顔に触れ、友情が芽生える時にあると思います。 私がまだうまく喋れない頃でしたが、ある外国のオーケストラのコンサート・マスター他二名ほどを町の屋台の焼き鳥屋に連れて行ったことがあります(こっちの懐の都合もありましたが)。大喜びされました。オーケストラの連中はみな無難なホテルの中か、その近くのレストランでしか食べたことがなかったようで、「やっと日本に来た感じを味わえた」と感謝されました。 道は険しくても、必ずゴールに辿り着ける道です。頑張って下さい。

その他の回答 (1)

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.2

ご回答にもあるように、その「海外のミュージシャン」とどんな「仕事」を既にしていらっしゃるかによってアドバイスは変わってきますが、一番大事なのは、そのミュージシャンたちが日常的に使っている表現を、あなたが日常的に日本語で使えているかどうかだと思います。 つまり、例えば、あなたが楽器や機材や音色を表す微妙な言い回しを、日頃、日本語で操るミュージシャンであったり、音楽の専門家であったりして、それがたまたま英語にできないだけならば、大して不自由は感じないはずです。洋楽の専門用語の多くはカタカナもしくは直訳なので、英語で言われてもだいたい察しがつくはずですし、音楽のグルーヴなどについて話されても、それはあなたも共有できる感覚なので、なんとなく通じるはずです。 逆に、あなたが音楽そのものに関して知識や教養が足りないのであれば、その音楽ジャンルに関する日本語の音楽雑誌を読みあさり、できれば、拾い読みでいいので英語の音楽雑誌も読み、また、楽器店などで売っている音楽用語の英和和英辞典を1冊持っていると便利でしょう。 一方で、通訳のような仕事を依頼されているのであれば、通訳する相手に関する資料を事前にもらうか自分で調べ、とことん予習することが必須です。 >音楽に限らず特定の業界で通用するような英会話を学べる場が都内であればご教授頂きたいと思います。 基本的には場数を踏むことですね。

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