#1です。
>衝撃力[N]であるならば単純に質量と加速度積になるはずなので
>加速度が最大の時衝撃が最大と言えると思います。
つまり連結のインパクトのときにゆっくりと片方の車両が近づいてきて(速度=v, 加速度=ほぼ0)一瞬にして速度が0になるときの加速度の変化の中の加速度の最大値が最大の衝撃力という理解ですが、正しいでしょうか。
そうですね。本当に一瞬だと(つまりグラフが不連続となるような瞬間的に)これは嘘ですけど、一瞬でも連続した一瞬なら正しいと思います。
乗り心地の話を授業でやったことを思い出し少々気になってあの後調べてみたんですが
これのグラフを見ると、振動が非常に大きかったりした場合は、加速度がよほど大きくならないと乗り心地が悪くならないようです
(図2)
よって人間が体感する衝撃、というものの見方をした場合ゆっくり時間をかけるより素早く行った方が衝撃は少なく感じるかもしれません。
ただし、素早くするとそれだけこのグラフでいう加速度の実効値が大きくなってしまいますので一概に早くすればいいというものではありませんが。
マグニチュードのような議論をするならエネルギーですので、連結する列車が持っていた運動エネルギー変化を”衝撃”ということも可能かと思われます。
ただ、その運動エネルギーの変化分を発散させていく過程で
上記のような乗り心地に関する列車の振動などがあったときとなかったときでは、人が受ける衝撃の感覚は違うと思います。
お礼
役に立たせてもらいます。ありがとうございました。