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中心静脈点滴について
「中心静脈カテーテル留置」と「中心静脈カテーテルポート」とは同じですか?違うのですか?違うならどこが違うのでしょう。教えてください。
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- Brudy
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回答No.1
中心静脈カテーテル留置は中心静脈カテーテルを一時的に内頸静脈、鎖骨下静脈、大体静脈に留置することです。 だいたい数日で感染リスクが増すため長期間の留置は危険です。 そのため、カテーテル留置を継続するにはルート部位交換を定期的にする必要があります。 中心静脈カテーテルポートは、栄養や抗癌剤などを長期にわたって投与する際に、 末梢静脈では不可能である場合に鎖骨下静脈にカテーテルを留置して、 穿刺部位を皮膚の下(鎖骨の外側部分)にポートを設置します。 そうすることで感染リスクを減らすことができます。 (感染を完全には防げません) 穿刺は毎回皮膚の上から行います。 ともに、消化管を使用して水分や栄養や薬剤を投与できず、 末梢静脈からでは維持できない方の手段です。
お礼
有り難うございました。基本的には大体同じなんですね