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腸閉塞・腸炎・静脈栄養法
腸閉塞と診断され、入院。鼻から管を入れ、胃腸内の内圧を下げ、点滴など。退院するも、嘔吐、腹痛、などくりかえし、3度目の入院の際、在宅中心静脈栄養法の静脈ポートカテーテルを入れる。しかし、在宅4日目に再入院。3ヶ月で4度の入院。もちろん、経口摂取はしていない。点滴のみ。手術をした方がいいのか。他に何か回復に向かえるような方法はないものでしょうか。
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補足拝見しました。 この状況で考えられる腸閉塞の原因は、術後の腸の癒着と放射線照射後腸炎に伴う腸管の瘢痕狭窄の二つだと思います。 内科的な治療でコントロールできれば一番よいのですが、このまま何度も腸閉塞を繰り返し、経口摂取が困難な状況が続くのなら、手術も考えなければならないと思います。 その場合でも、腹腔鏡下の手術のように侵襲の小さな方法が可能かどうか、担当の先生と十分ご相談になってください。
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回答に付けられている補足なども拝見しました。 私も腸閉塞を伴っていたことが何度もあり、その苦しさは 理解できると思います。 子宮の手術を受けられたことがあるとのこと。 一度腹部開腹手術を受けると、術部の切除等のために少し 元の位置からずらして行われ、縫合の前に元の位置に人の手によって 戻されます。コレは、腸が術部位でなくても周辺に術部があれば 行われている可能性が高いです。また、それにより、腸管内部の癒着や 腸管狭窄が起こりうる可能性は否めません。 経口摂取が出来ていないとなると、やはり胃腸の活動は弱くなります。 内科へ行き、状況を説明して今のレントゲンの結果、点滴ではダメだとなれば、 手術していくことが最善かと思われます。 また、胃等の痛みだと思っていても、実際は、胆嚢炎を引き起こしている 可能性もありますのでその点もご診断を受けることをオススメします。
お礼
みなさんから回答をいただいて少し考えを整理できました。 担当医師と話して、最善の方法を取りたいと思います。 ありがとうございました。
- futukayoi
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anmasaさんのようなご質問にお答えするには情報が少なすぎて回答すべきか迷うのですが・・・ 大変ご心痛のようですので一つアドバイスさせていただきます。 anmasaさんのように腸閉塞で入退院を繰り返して在宅中心静脈栄養まで施行されている場合、なぜ腸閉塞になったのか?という原因の方に問題点があるようにおもわれます。 kawakawaさんもおっしゃってますが主治医の先生とじっくり時間をかけて今後の治療法などについてお話し合いをなされたほうがよいとおもいます。 お大事になさってください
補足
申し訳ありません。補足します。 昨年8月子宮頚ガンIb期で子宮全摘出し、放射線治療、抗ガン剤投与。今年3月から抗ガン剤は経口投与に。5月頭から腹痛が始まり、入退院繰り返し。放射線の影響で癒着かと。というところです。一度、消化器の先生には、次つまったら切りましょう。と言われましたが。外科に移って安定?したので静脈ポートを入れ。現在入院している病院は摘出手術を受けた同じ病院です。明日、主治医の先生と話しあう。と思っています。
- blackleon
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腸閉塞の原因は多岐にわたります。 原疾患の記載があまりないので、コメントが難しいのですが、タイトルの中に腸炎という言葉があるので、慢性の炎症性腸疾患(クローン病など)や腸結核などに伴う瘢痕性の腸管狭窄が背景にあると考えてお書きします。 数ヶ月にわたり絶食管理が行われており、IVHのためのポートまで挿入されていることを考えると、少なくとも現時点での食事摂取が、腸閉塞の予防という目的だけではなく、原疾患の病状に悪影響を与えるという判断だと思います。 単純な腸閉塞であれば、発症後短期間のうちに外科的な処置が必要か、保存的な治療でいくかを判断しますし、保存的治療で改善傾向が認められた時は、長期間食事の摂取を止めるということはありません。 絶食による管理で、原疾患の改善が認められて、なおかつそれが腸閉塞の予防につながるのであれば、もうしばらく辛抱して様子を見るということになると思いますし、原疾患が改善してもなおかつ腸の狭窄などの腸閉塞の原因となる病変の改善に期待が出来ず、実際に腸閉塞を繰り返すということであれば、手術が考慮されることになると思います。 詳しい状況がわからないので、あくまで一般論でお書きしました。
お礼
回答ありがとうございました。 NO.4の方の欄に補足書きましたが。 見ていただけたら幸いです。
以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「腸閉塞」 この中で特に「原因と危険因子」「症状」「治療」「予後と転帰」「合併症」と関連リンク先を参考にしてください。 特に「治療」の項の記載が参考になりますでしょうか? ご参考まで。 お大事に。
お礼
ありがとうございました。 見させていただきました。
- kawakawa
- ベストアンサー率41% (1452/3497)
鼻から胃ゾンデやイレウス管を入れて胃腸内を減圧することで治癒することも多いものです。これは圧力が下がることで腸壁の血流が滞って腫れている状態が改善されることによるのですネ。 経口摂取は当然のことながら腸閉塞(イレウス)が改善されるまでは行なうものではありません。 イレウスには色々な分類があるのですが、腸管血行障害を伴う絞扼性イレウスの場合は放置すると危険ですので、即、開腹手術に踏み切りますが、それ以外の場合は現在anmasaさんがされているような経過を観察しながらの保存療法が一般に行なわれます。 排便・排ガスはあるのでしょうか?もし、なければ毎日、腹部レントゲンをとっておられたと思いますが‥ 病変部位を切除し、その上下を結合するという手術があります。 現在、主治医から手術は勧められておられるのでしょうか? 主治医に予後について伺われることをお勧めします。そして、手術のメリットとリスクについては十分に説明をされるはずですから、最終的な選択はanmasaさん自身で行なってください。 以上kawakawaでした
お礼
排便、排ガスはあるようです。 明日、主治医の先生と話し合いたいと思っています。 体力がないのでリスクに目がいってしまいますが。きっちり話し合おうと思います。ありがとうございました。
お礼
とにかく担当医師と十二分に相談したいと思います。 外の方の意見がききたかったので。ご回答ありがとうございました。