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契約法
Aがインターネット上でサーフボードを売る仕事を始めました。 Aは、オープニングキャンペーンで5万円で1本のサーフボードを売る広告を出しました。これはとても安くて(通常は10万円)はじめに客をひきつけるのには、いい価格設定でした。 Aのプランとしては1000本のサーフボードにオープニングキャンペーンを適用する予定です。そのサーフボードは「どの年代にもどんなレベルの人にもあっています」というのが宣伝文句でした。オープニングスペシャルの後、Aはサーフボードを1本10万円で売る予定です。 Bは、100本のサーフボードをAから買いました。BはBのオリジナルサーフボードバックに適していると思っていたが、それらは全部フィットしませんでした。すなわちBのビジネスには適していませんでした。さらに、Bはサーフボードのフィンの欠陥を見つけました。Bは返品・返金を依頼したが、Aは広告にはBが言っている内容を掲載していなかったため断りました。Bは法的にAに行動しようとしています。 A店側は可能な限り返品を受け付けたくありません。 A店側に何てアドバイスしたらよいでしょう。 契約法の観点からよろしくお願いします。
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契約法という法律はありませんので、通常の売買契約を想定して書きます。 Aのサーフボードが、Bのオリジナルサーフボードバックにフィットするかどうかは、Aの広告や商品説明等に誤りがなかったとすればAに責任はありません。Bの都合上の問題ですから、これを理由に返品は出来ません。Bはフィットするかどうかを事前に確認する必要がありました。 一方、フィンの欠陥というのがサーフボード商品の欠陥と呼べる内容であれば、Aは修理するとか返品・返金に応じるなりしなければなりません。 商品の欠陥と広告とは少し次元の違う話ですから関係がありません。 以上のような単純なお話かと思いますので、A店にアドバイスというのも特にないです。Aは商品を売る限り欠陥や瑕疵のない商品を引渡す義務がありますし、Bはその商品に欠陥や瑕疵があれば修復や、場合によっては返品することが可能ですが、特に欠陥が無ければ自己都合のみの理由で返品は出来ません。
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投稿からわずかな時間でのご返答ありがとうございました。