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お坊さんの杖
お坊さんが持っている、地面に突かないほうの先端に「シャンシャン」と音がする鐘のようなものが付いた杖はなんと呼ばれるものなのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
錫杖(しゃくじょう)といい、もともとはインドで修行僧が山野に入るときに音を立ててヘビや獣を追い払ったり、托鉢の際に屋内の人に知らせるためや、杖として用いる道具でした。 そのような用途から錫杖は、さまざまな煩悩や誘惑を払い、また自身の迷いを目覚めさせる仏の智慧を表す法具となりました。 参考 『仏教辞典』岩波書店 『密教辞典』法蔵館
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- dulatour
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回答No.2
もう回答はでていますが 錫杖に似ていて、もう少しごつい形のお祭りや法要の先導をする人が引きずっているのは「金棒」といいます。 「じゃらじゃら」「がらがら」とうるさい音がするので、何かと五月蠅く騒々しい人を「金棒引き」といいます。こういう人ってよくいますよね。 因みに、私のように余計なことを言うのは「金棒引き」とはいいません。
質問者
お礼
ご返答いただきありがとうございました。 申し訳ございません。今回は他の方に得点を付けさせていただきました。 ですが、日本文化の知識を広げていただきましたことには非常に感謝しております。 ありがとうございました。
noname#152554
回答No.1
お礼
ご返答いただきありがとうございました。 また、それに関する知識も広がりましたので非常に感謝しております。