視覚障害者の杖について
閲覧ありがとうございます。
今日、気分の悪くなることがありました。
電車に乗ったときのことです。座席がぽつぽつと空いていましたが、
乗車時間が10分ほどだったので、別に座らなくてもいいやと、ドア付近(ドアの左端)で立っていました。
すると、次の次の駅ぐらいで、茶色くて太い杖をついたおじいさんが乗ってきました。
おじいさんは杖をぽんぽんと電車の床に当てながら、手探りで乗車してきたので、
「目が見えないのかな?」と思いましたが、白い杖ではなかったので、「違うのかな?」と考えていました。
その駅あたりから車内は込み始め、おじいさんは座ることができず、
私の真後ろに立って、座席の端のつかむところ(わかりづらくてすみません・・・)を持って立っていました。
私は、「だれか席をゆずってあげれば良いのになあ」とぼんやり考えていました。
そして、次の駅について、ドアが開いたとき、いきなり、おじいさんが私の脚を杖でたたきました。
「何事だ?」と思って後を振り返ると、おじいさんは
「ちょっとどいて!」と叫んで、無理矢理降りようとしました。
私はドア付近に立っていたので、「ジャマになってるのか」と思い、
ドアの真ん中の方ではなく、座席の端にくっつくようにして、ドアのさらに左端へよけました。
私は自分が左によけたので、おじいさんは私の右側を通って降りると思ったら、
おじいさんは私を体当たりで押しのけて、
「意地でもお前の立っているところから降りてやる!」といわんばかりに降りていきました。
私は腹が立って、罵声をあびせようか、背中を蹴っ飛ばそうかと思ったのですが、
警察沙汰になっても面白くないと思い、必死で感情を抑えました。
しかし、後で考えたのですが、
あれほどおじいさんが直進しかしようとしなかったのには、理由があるのではないかと思いました。
ここで質問なのですが、目が見えない人でも、白い杖ではなく、
普通の杖を白い杖代わりに使うこともあるのでしょうか?
もしおじいさんが視覚障害者なら、直進しか難しいこともあるだろうし、
電車を乗り過ごすと困るので、切羽詰ってたというのもわかるので、
今回のことも許せるのですが・・・。
いきなり杖で脚を叩かれるなんて、いままでに経験のない無礼を受けました。
私の年金が、あんなおじいさんのために使われるなんて。。。とまで思ったり(笑
文章下手で、わかりづらくてごめんなさい。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
お礼
お礼が遅れまして大変申し訳有りませんでした。 ご丁寧な説明を有り難うございました。 よく分かりました。