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お坊さん、信じていいでしょうか
相談があり知人からすすめられたお坊さんに相談したところ 御先祖様に自殺者がいるので因縁をはらうために 写経をすすめられました。 御先祖様の事については信じられませんでしたが 私の親が知っている範囲にいるらしいです。 きいてみなさい。。。とお坊さんに言われました。 まず、親に先祖にそういう方がいたかどうかきいてみて その通りだったら信じて写経をしようかと思ったのですが 内容がシビアできけません。 お坊さん、信じていいでしょうか? もしくは、信じてよいか確認する方法が他にありますか? よろしくおねがいします。
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ご先祖様っていったって、両親の親戚一同をくまなく当たれば「ひいおじいちゃんの弟」が自殺していた、くらいはそれなりの確率であると思いますよ。 ま、それはそれとしても「お坊さんのいうことが当たってたらやるけど当たってなきゃやらない」っつー姿勢のほうが疑問ですね、私は。 本来写経はお経の意味を考え理解し自分を見つめなおすためにするもので、学校の宿題みたいに「ドリル書き写してきなさい」というものじゃないんですよね。 思いっきりお坊さんの味方をすれば、そもそもpiropiro0さんが何事かトラブルを抱えて相談しにきたわけです。お坊さんのところに相談しにいったということは金銭トラブルとかじゃなくて、心の問題だということですよね。 だからお坊さんは自分自身を見つめなおし仏の心を理解するために写経をしなさいといいたいところですが、世の中の人は面倒くさがってやろうとしない。だから、ご先祖様がなんたらかんたらと適当な理由をつけて「やらなきゃならない」という方向に持っていくんですね。 これが「やったほうがいいですよ」なんてソフトな物腰だと「はあ、そのうち考えます」なんていってみんなやらないので「ご先祖様が苦しんでる、すぐにやりなさい」と命令してやらせたりするんですね。まあそんなんでやる人のほとんどは学校の宿題みたいに「ただ写して終わり」になるんですけど、中にはそれでお経の意味を知って心の平安を得られる人がいる。それが100人に1人だったとしても1000人に1人だったとしても、救われる人が1人でもいるのならやらなきゃならないのが宗教家の仕事です。 だからまあ、私のアドバイスとしては、ご先祖様がどうこうなどといわずに写経をおやりなさいということですね。もちろんお経の意味を考えながらやらなきゃ意味ないですよ。
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- fujic-1990
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なにか気になることがあったのでしょうか? 人間、頭をぶん殴られれば足のかゆさは忘れることができるしくみになっています。 つまり、写経でも読経でも、恋人の名前の連呼でも、一心不乱に何かをすれば他のことは忘れることができます。その意味で、写経も無駄ではないと思いますが、 汚職をしない政治家はいるがお金の話をしない宗教家はいないというのが私の確信です。それが正しければ、早晩、お金の話が、例えば写経の「奉納代」とかの名義で出てきます。人助けの宗教ならタダでやってくれればいいのに。 それはともかく、ハッキリとお坊さんにお尋ねになったらどうでしょう、「最後までいくと、おいくらかかりますか?」と。そして、それとのかねあいでお決めになったらどうでしょう。 私は浄土真宗ですが、写経なら、自分で用紙を買ってきて自分でやります。気が済むまで、何度でも書いて、仏壇に供えておしまい。それよりも恋人の名前をいっぱい書くほうが楽しいので、そっちで行くかな (^_^) 。
- soraaoi
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法外な金額を要求されるようなら、やめましょう。 払える範囲なら、不安ならやってもらえばすっきりするのでは?
- timeup
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>私の親が知っている範囲にいるらしいです。 ⇒明治時代までさかのぼって役所で調べられますよ。 また、それ以前のなら、菩提寺で過去帳がありますが、親が知っているなら、役所で十分でしょう。
- bouhan_kun
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歴史がある宗派では、そのようなことはあまりないと思います。写経はあくまで自発的に行うものであって。供養するなら、写経より読経でしょう。 そのような言い方は、新興宗教でよくあるものです。
- thorium90
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信じて自分が納得して安心できるなら信じるべきです。 御先祖様の自殺者はかなりの高確率で存在なさいますし 調べる方法もありませんので そのあたりは確認する必要や方法もありません。 私なら、信じていいでしょうか?と言うより 信じる必要や暇はない! と言った所です。 相談ならそれぞれの専門家にあたります。