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ローマ時代の税制について教えてください。
こないだローマ人の物語を読みました(疲れた…)。 そこで、ローマの税制で属州税や100分の1税というのが出てきました。 属州税は収入の10%、100分の1税は1%というらしいのですが、実際には、誰が、どのようにして税額を算出し、どのように徴収していたのでしょうか? 属州税は、農民から小麦を取ったのかな?と予想がつくのですが(あってますか?) 100分の1税はどうやっていたんでしょうか? 塩野さんは古代の消費税とか言っていましたが、売上税にするにしても当時の技術水準では販売額を把握する術もないと思うのです。 一体どのようにして税を取っていたのでしょうか?やっぱり小麦なんでしょうか? 他にも色々税制があるわけですが、実際、誰が、どのように税額を算出し、どのように徴収していたのでしょうか?
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お礼
ありがとうございました。 こうやって一覧になってると分りやすいですね。 解説もなかなか分りやすかったです。 ただここからさらに具体的徴税技術を知りたかったりします。 属州税が収入の10%というのであれば、どのようにして所得を把握していたのか。 穀物税の10%とは、日本の年貢方式と同じだったのか。 何より売上税はどんな風に売り上げ金額を算出していたのかもし足りたいわけです。 もしそういうサイトもご存知であれば教えていただけると助かります。