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さっきのニュース23で
さっきのニュース23で、世間を騒がせている社会保険庁について、ある不動産会社の社長が次のような告発をしていました。 『社会保険料をずっと滞納していたので、ある日社会保険事務所に呼ばれた。何とか保険料を払えるようにと、徴収課長に標準報酬月額を59万から9万8千に下げるよう提案された。以後2年間標準報酬月額が9万8千だった。』 結局、2年間は自分の報酬に見合った保険料でなかったので、その分年金額が少なくなると怒っているのです。 率直な感想として「はぁ?自分が保険料を滞納したから何とか支払える額に保険料を下げられたんでしょ」でした。 このケースでは社会保険事務所からは標準報酬月額を下げる説明はあったそうです(但し書類は社長ではなく社会保険事務所が記入したそうですが)。 同じようなケースを他のニュース番組で何回も見ました。 社会保険庁には私も色々思うところがありますが、今回お聞きしたいのは上記のような社長に対して皆さんはどう思うかです。 『ねんきん特別便』の内容に関する申し立ても、聞いたところによれば、今般の社会保険庁批判に便乗して(マスコミの報道に踊らされて)、9割は明らかな言いがかりだそうです。 私からすれば上記の社長の言い分も、権利ばかり主張しているようにしか思えません。
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役所・役人ならいくら批判してもいいだろうというマスコミの煽動にのっかる人が多いと思います。 不景気で人々の心がささくれ立って,何かバッシングの対象がないとストレスの解消ができないのではないかと思います。 「今般の社会保険庁批判に便乗して(マスコミの報道に踊らされて)、9割は明らかな言いがかりだそうです」とはひどい話ですね。 4年前,私が勤めていた会社の同僚が,医療保険を通じて国民の生命を守りたいと言って社会保険庁に転職しました。 たぶん,そんな崇高な理念を満たすための仕事よりも,苦情処理に負われているのではないかと心配になります。 そして,権力を監視する「社会の木鐸」たる役割を放棄し,怒らせたら怖い者(米国・皇室・創価学会・同和・暴力団等)への批判はタブーか上っ面にとどめながら,次々と矛先を変え,「怒らせても怖くない者」(公務員・銀行・食品業者・犯罪者等)へのバッシングを煽動する低劣なマスコミに,怒りを超えて絶望感さえ感じています。
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- kinuaki
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おっしゃるとおりです。 この問題は、社会保険庁は成績を上げるため、滞納対策としてごまかし案を社長に持ちかけたのでしょうが、その社長が承諾してやったことだから、社員からみれば、まず、社長に責任が100%あります。 当然、社会保険庁で関わった職員の処分は当然ですが、 社員の年金が減額になった分の補償については、社長が社員に損害弁償しなければいないと私は思いますが、この問題の解決は舛添大臣は、どうしようとしているんでしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。 私もこの一連の問題に関わった経営者は何らかの形で従業員に対して責任を取るべきだと思います。 この問題を取り上げた番組は経営者も社会保険庁にそそのかされた被害者みたいな図式になっており常々疑問に思ってました。 知識人と言われるコメンテーターの方々も、私の知る限り経営者の責任問題について誰一人言及していませんが、実際のところ世間ではこの問題をどう思っているのか疑問に思い今回質問させて頂きました。
- m-aoba1910
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社保庁の職員の年金は、みんな国家公務員共済組合ではないですか。 厚生年金の受給者の年金を自分たちの点数稼ぎのため、また、自分がもらう年金ではないことから、いいかげんな処理をし誰も処分をされないことがおかしな国だ。
お礼
回答ありがとうございます。 私も社保庁解体後も9割の職員は日本年金機構に移行するのには「???」です。
- tepitepi
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同じコトを思いました。 社会保険庁にそそのかされてハンコを渡した。 ハンコは貸して、といわれて貸す? そんなマヌケな経営者がいるのでしょうか? 共謀していたのでしょう。 少なくても期間が満たせたのは、まだマシかもしれません。 しかし、掛けるために支払っていた従業員はだまし取られた気分でしょう。また、会社分も保険料になるはずが搾取されてしまったのですから。
お礼
回答ありがとうございます。 私もハンコの話で完全に共謀だなって思いました。 こんな状況でも放送ではまるで社会保険庁が一方的に悪いみたいな図にしてるから怖いです。
- password
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まあ、支払わなければ、保険停止でゼロとなりますから 少なくしてでも払わしたかったのでしょうね。 (ある期間以下の支払いなら、自動的に年金支払いが停止されます) 年金のネコババなど、会社側の犯罪行為に対しては 保険会社や社会保険庁側には責任は無いのに、 「それまで監視しろ」と無茶苦茶な方がおられますね。 本来、(全ての)保険は自分で管理する制度であり 支払い要求などは自分の方からしないと支払われないのが、一般的です。 何も知らない馬鹿国民が増えたと言うことなんでしょうけど・・・・
お礼
回答ありがとうございます。 社会保険庁の体質に問題があるは周知の事実ですが、私たちも何か問題が起きれば行政を批判するだけではなく自己責任について考えないといけないですね。 件の社長は「私達の時代は国に任せておけば安心だったのに・・・」と不満気に報道の中で言ってました。
件の社長に関しては、確かにその通り。 盗人たけだけしいとはこのことですね。 しかし、適正な金額の社会保険料を取らずに、過少に 申告して納付額をごまかすのなら、まだかわいいほうで、 適正な高い金額の社会保険料を従業員から 徴収した上に、それを過少に申告して納付するケースもあり。 その場合は、ピンはねしたということになります。 社会保険庁が責められるとすれば、そのような状況を 放置していたどころか、自ら主導して指導していたということでしょう。 本来は算定基礎額の妥当性についても、指導する立場なのですから。 ちなみに、私も社会保険事務に関して総務担当として、 何度も出向いた経験があり、上のような悪質な行為については 実際に「こんなやり方もありますよ」と聞かされたことがあります。 私は従業員という立場なので、そのようなことには耳は傾けませんでしたが。 まあ、経営者なら釣られていたことでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 従業員から適正な保険料を徴収して過少に申告・・・最悪ですね。 例えば年に一度の算定や月額変更の通知を会社宛だけでなく従業員個人にも通知があればと思います。そこまで要求するのは求め過ぎかもしれませんが・・・。
- mat983
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成績を上げようと違法な策を授けた社会保険庁、 それに便乗した経営者、 どちらも同じ穴のむじなです。 一番困るのは払っていたはずの年金が勝手に削られ、 もらえる額が減額された一般社員です。
お礼
回答ありがとうございます。 もし従業員の保険料も勝手に下げられて知らない間に年金が減額されてたとしたら、一番の被害者は従業員ですよね。 おっしゃるとおり、社会保険庁も件の社長も同じ穴のムジナですね。
お礼
回答ありがとうございます。 本当にマスコミの煽動に簡単にのっかる人が多いですよね。 ニュース23で不動産会社の社長の告発を見た人の中にも報道の額面だけをとらえて「社保庁は組織ぐるみで標準報酬月額の改ざんをしてけしからん。」としか思わなかった人は多いでしょうね。 今回の標準報酬月額の改ざんに関しては自己責任の問題も大きいと思います(少なくともその時は社長も納得のうえでの事なので)。 回答下段の内容には強く共感致しました。