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英会話の勉強の仕方について
英会話(会話というか"話す"ことですね)の練習について悩んでいることがあります。 簡単にいえば例文をたくさん音読するのがいいのか、それとも(ある程度時間はかかっても)自分の頭で構文を考えて英訳して発音する練習をしたほうがいいのか分からないのです。もちろん、どちらも平行してやっていくのが好ましいのでしょうが、、、 例えば、例文をたくさん音読して日本文をみてスラッと英文を発することができたとします。そうすれば、実際に英会話をするときにでも、多少名詞を入れ換えたり、形容詞を変えていってみたりすることはできると思うのですが、少しでも覚えた例文と違うことをいいたい場合は応用するのが難しいのではないでしょうか? かといって、自分で構文を考えて発音する(要するに簡単な英作文ができるようになるということ)練習は例文をたくさん音読する練習より効率的でないような気もします。 仮に「あなたはなぜ英語を勉強するのですか」といいたいとき、単純に"Why do you study English?"という例文を丸暗記してしまうのも1つの手ですし。一方で 1)You study Engrish. -> 2)Do you study English? -> 3)Why do you study English? といったように、疑問文の作り方を覚えるような手もありますよね。どちらの方法のみやっていればいいということではないのでしょうが、どういう感じのバランス(勉強する比重というのでしょうかね)で勉強していくと良いのかよく分からないのです。 そもそも、「英会話フレーズ100 これだけ覚えれば大丈夫!!」的な英会話本がありますが、ああいう表現をたくさん覚えた所で、はたしてどれほど効果があるのかさえ分かりません(^_^;) 無駄ではないでしょうが、覚えるだけではダメというか本質的に英会話できるようにはなりませんよね?
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例文をたくさん音読する練習と、構文を考えて発音する練習の比較ですが、英会話というのは相手がいて、聴き、理解し、話すわけですから、どちらも「本質的に英会話できるようにはなりません」(御質問の一部の引用)。二つの練習は、どちらもあくまでも本質的な英会話の勉強のための「準備段階」ですね。 私のお勧めは「例文をたくさん音読する練習」です。何故か?英米の子供たちも両親の“例文”を真似て口にしながら、次第に両親の正しい発音を覚え、云い替えの方法も学んで行くわけです。赤ちゃんや幼児は「構文を考えて発音する」わけではありません。耳から入った言葉を真似しているだけです。そういう意味ではテープやCDの文例集を使うのが有効でしょう。 例文を「応用するのが難しい」と云われますが、そんなことはありません。英米の子供たちは小学校に上がる前にちゃんと喋れるようになりますが(文型など習っていない段階)、人称代名詞にしろ肯定・否定・疑問にしろ、正しく使い分けています。一つの例文の動詞・名詞・時制などを変化させながら口に出す練習を繰り返せば、どんどん応用出来るようになります。 バス乗り場、電車の中、喫茶店などで大勢の人の行動を観察しながら、ある例文を様々に云い替えながら描写する…などという練習法もあります。 どちらの方法を選ばれるにせよ、決めたら迷わずに突き進むことです。
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- kick2max
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例文をたくさん覚えることをまずはお勧めします。名詞や形容詞の入れ替えでかなり応用が利くようになるくらい、使いこなせたら、さらに違う表現などを覚えればいいし、覚えるようになります。 何か話そうとしているときに「いちいち文章を組み立てる」という余計な手間をかけていると、リズムに乗れずに、相手が興味を失ったりして、余計コミュニケーションが難しくなります。 学校で文法を勉強しなくても会話を覚える人たちはたくさん居ますが、これも、普段頻繁に使われる定型のフレーズを覚えてそれの積み重ねで会話ができるようになっているのです。文法はきちんとした文章を書くためには必要ですが、会話の上達には中級までは気にしなくてもOKですよ。
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回答ありがとうございます。 なんだか(実は多くの人が勧めるほど)あまり効果はないのではないかとさえ思い始めていましたが、例文を覚えることは役に立つのですね。 > 会話の上達には中級までは気にしなくてもOKですよ。 あっ、じゃあとりあえずは全然OKですね(^_^;)
お礼
回答ありがとうございます。 やはり例文を音読することは効果的なのですね。確かに文章を書くときも、構文を考えてというよりも、本とかで見たことのある表現を真似て使っていたりすることも多いですものね。 > ある例文を様々に云い替えながら描写する… イメージトレーニングみたいなものですね。なるほど、そういう練習の仕方もあるわけですか。