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素朴な疑問
くだらない質問かもしれませんが電車のドアありますよね。 これって車掌が普通開けていると思います。 でも急に途中から 「次の駅からドアは開きませんので、近くのボタンを押して開けてください。」 と言う電車に遭遇しました。 でもボタンを押すのが怖かったので、客が押したのに紛れて下車しました。 こんなダメな子なんですが何か理由はあるのでしょうか?
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JR東日本の場合、現在、増備の中心となっているE231近郊形はすべて車内穂おんょも区的としてボタン操作可能になっています。関東南部ではこの機能は使いませんが、湘南新宿ラインのように北側と直通する運用があるためです。 東武など一部の私鉄は、一部のドアだけ締め切る機能などを用意して同じ目的に対応しています。 なお、10年くらい前までは、半自動といって、降りるときは手で開け、閉めるときは車掌スイッチで一斉に閉めるシステムでした(まだ、地域によってはあると思います)。この場合、取っ手の分だけドアの有効開口幅が減少するため、スイッチで動作させるようにしたようです。 JR以降や都市圏の場合は車内保温が主な目的でしたが、私鉄や国鉄初期のディーゼル車両(17系など)などではコストダウンのためにそういった車両だった場合もあります(30年くらい前)。開け閉めというのは逆方向の動作で、電動で行う場合はどちらも極性をひっくり返して可能ですが、エアシリンダで行う場合、両方対応は構造が複雑になり、コストアップになりました。ですから、閉める方にシリンダを設置し、開けるときは弁を解放して手で動かせるようにしていました。 全部のドアが閉まっていないと走行中危険ですが、停車時に自動で空かなくても危険はないという判断です。 なお、この頃のメジャーな客車(10系軽量客車や旧型客車)はドアが完全に手動でしたから、閉めるだけでも自動というのは大きなサービス向上でした。
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- phj
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「次の駅からドアは開きませんので、近くのボタンを押して開けてください。」 寒冷地の鉄道では暖房の熱が逃げていくのを防ぐ為に、ドアをなるべく開けないようにしています。最近では温度の高い地域でも冷房の利きをよくするために同じような事をしているようです。 関東だと高崎線や宇都宮線のように北に行く列車がそうですね。大宮を過ぎてある程度までは自動で開きますが、乗降客が少なくなるあたりから客がボタンを押す形式に変わります。 降りるときはいいですが、乗るときは押さないとドアが開きませんので、勇気をもって押してください。
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客の事を考えてくれてるとは有難いです。 でも夏に冷房の温度それ自体が高い時もありますけどね(笑)。 ありがとうございました。
- teigan
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#2さんの仰る通りで、電車や気動車のドアを乗客が開閉してよいか否かは車掌さんが一括で責任を持って管理していますので心配はありません。 更に、最近の電車は走行中にドアが絶対開かないよう、電車が走り出したことを自動的に検知して、ドアにロックをかけるかドアの電気回路の電源を切る装置を付けることが義務付けられていますので、万が一乗客と車掌さんがダブルで間違ってドアスイッチを操作しても転落などの事故になることはまずありません。安心して操作してください。
お礼
ありがとうございます。 車掌が責任を持ってるのなら安心ですね。 なんせ昔学生の時間違って非常ベルを、鳴らして、皆の注目の的になった経験があったので。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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乗降客が少ない駅では車内の保温のため車掌がドアを開けません、でも乗客が操作可能に変えるのは車掌だから走行中は乗客が操作しても開きません。
お礼
ありがとうございます。 私は車掌の職務怠慢とばかり思ってました…。
関西人です。 先日、茨城方面に仕事で行った時のこと、 常磐線の車内で同じタイプの車両に遭遇しました。 かなりの都市部なのにそんなのありなんだぁ。 というのが素直な感想だったのですが、 やっぱり、最初はびびって前の客に紛れて降りました。 いや、あれはびびりますって。最初は。
お礼
ありがとうございます。 私みたいな人は居ないと正直思ってたので安心しました(笑)。
お礼
ありがとうございます。 やはりコストダウンの為でもあるんですね…。 ていうか手動にしたって正直、そんなに、保温されていない気がします。 それに開けるの面倒くさいですし(笑) でも昔が完全に手動だった事を考えるとまだ良い方でしょうか?