- 締切済み
外国人判事に日本の戸籍制度の重要性を理解してもらうには何が一番有効でしょうか?
宜しくお願いします。 ある外国人夫の理不尽な申し出と振る舞いから離婚訴訟を進めようしている者です。 弁護士は現地の人で、もちろん日本の法律等の知識はありません。本当であれば、日本での裁判を望んでいたのでしたが、どうしても越えられない難しさがいくつもあり、相手国の法律に従い相手国で裁判をする事になります。国は華僑が牛耳るIT国です。 ですから判決は相手国の法に沿ったものになるのだろうとは思いますが、私は日本人であり、離婚後も日本で暮らして行かなければならず、十分な結婚の意思が相手にないまま(素振りはしていたのですが)結婚だけして、私の戸籍だけをいじられた様な悔しさが抜けません。不貞行為もされていました。 そこで、地元の弁護士に少しでも私の無念な気持ちを分かって貰い、裁判官に訴えて貰いたいと思っているのですが、どのような方法が一番いいか、何か思いつく事があれば教えて頂きたく書き込みをしました。 日本人でもバツいちが増えて、そんな事を気にしなくなっている人が増えているのも承知ですが、私には私だけが婚姻をして戸籍をいじられ、相手は国の結婚登録制度の違いで海外婚姻の場合の既婚としての認知は無く相手国で彼は独身なのも許せません。 色々な想いを込めて提出したものでした。ただの紙1枚ではありません。離婚がまだ解決していない現在と離婚後の私の人生に影響を与えるのは必至です。 いかに戸籍が日本人と密着な関係性があるかという事例やそんな事を明解に示せる文章などありますでしょうか? 私たちの場合、婚姻の無効のケースには当てはまるとは思いません。「やっぱり結婚したくなくなったから。他の女性がいいから。」の理由で無効が出来ればバツいちという言葉は日本からなくなりますよね。 それに、何よりも、法をもって彼に悔い改めて貰いたいのです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- saregama
- ベストアンサー率47% (555/1166)
残念ながらそれは無理というものです。 世の中一般に「戸籍が汚れる」という考え方が蔓延しているのは承知しています。ですが、それは旧民法から引きずった考えであって、現在の民法戸籍法の元では戸籍は単なる婚姻関係親族関係を記録した帳簿に過ぎません。離婚の×が書かれていることが嫌ならば、別の市区町村に転籍すれば消えます。 加えて最近のコンピューター化と個人情報保護の観点から、戸籍謄本抄本に変わり戸籍記載事項証明書という、現在有効な事柄だけを証明するものになっています。戸籍謄本にはいわゆるバツイチの由来である×も写ってしまいましたが、コンピューターデータ化した後では離婚歴は特に要求しない限り載りません。 バツイチという言葉は、その出所である戸籍簿からも無くなりつつあります。 相手に対するお怒りもあなたの悔しさもわかりますが、そんな夫を選んだのもあなたです。外国の弁護士はビジネス第一。不毛な主張は時間とお金の浪費です。いつまで裏切られた夫に振り回されているつもりですか?離婚できたらきっぱり相手のことを忘れてやること。これ以上一秒たりとも夫のためにあなたの時間を無駄にせず、真にあなた自身のためだけに費やす事。それが建設的な報復だと思います。
- Jumeirah
- ベストアンサー率50% (118/234)
まず、「地元の弁護士に少しでも私の無念な気持ちを分かって貰い、裁判官に訴えて貰いたい」の意味がわかりまねますが、具体的には損害賠償や慰謝料ということですか? その場合、あなたの「損害」が何かが問題ですね。社会評価の低下ですか? 戸籍法(http://www.houko.com/00/01/S22/224.HTM)を英訳して、戸籍に結婚の記録が記載され、後々まで記録が残ること。 バツイチに対する社会評価を示す雑誌記事などを英訳する。 ネット上に水野紀子教授の戸籍制度に関する記事があるので(http://www.law.tohoku.ac.jp/~parenoir/koseki.html)、これを英訳してみてもいいかもしれませんね。 よくわからないのは、あなたは離婚自体には反対していないのですか? 戸籍の問題が気になるなら、婚姻無効裁判のほうがいいと思うのですが。。
お礼
意味が分からないでしょうか?私の代理として裁判官に訴えるのは弁護士ですので、弁護士に日本の戸籍についてどの様に個人と深く関わった制度か理解をまず得たいという事です。そして、仰るように損害賠償等に繋げたいと思っています。私の尊厳や社会的立場のダメージ、です。もちろん、ベースになるのは相手国の法律ですが、それを背負って日本で生きて行く私の後世まで考慮した判決にして貰いたいのです。 >>戸籍法(http://www.houko.com/00/01/S22/224.HTM)を英訳して、戸籍に結婚の記録が記載され、後々まで記録が残ること。 バツイチに対する社会評価を示す雑誌記事などを英訳する。 これも考えていますが、これを素人の私が色々な資料を取り寄せるにはネット上ではかなり限りも出てくる状況ですし、余りの畑違いに手足も出ません。又、お知らせ下さった水野先生の記事も以前読んでいました。それ位しか、自分で手がかりになりそうな記事は見つかりませんでした。 「婚姻無効裁判」では、申し訳ありませんがここで説明出来ない私のプライドもあり、私だけが裁判を起こす事になるのはまっぴらなのです。それに、婚姻した事についての悔いはありません。悔いがあるのはあちらですから。すみません。詳細は省いての事なので訳の分からない事を言っている様に聞こえると思いますが、私の場合、相手の自己都合で離婚をせざる負えない状況に追い込まれたのが本当の所です。 意味が分からない部分が多いかと思いますが、お返事を下さり、有難うございました。
補足
バツいちが受ける憂き目を表沙汰にする記事は減っているというより、社会の動きが今は離婚後のシングルマザーがこれだけ頑張っているという様な肯定的なポジティブなメディア等の影響が多そうで、その様な社会的ダメージを前面に出す記事等あるのか?疑問に感じてしまいます。もしくは何処にあるのか?出版社に問い合わせるべきなのでしょうかね?このパートはローカルの弁護士に調べさせる訳には行かないので、自分でやるしかないと思うと、一気に肩に重荷が乗りかかって来る様な気分です。
- GJ-Officer
- ベストアンサー率29% (242/823)
役人です。シンガポールにも日本大使館があると 思いますので、一度ご相談になってみてください。
お礼
ここに来るまでに、ありとあらゆる法や国の機関(日本や相手国で)でやりましたが、何の助けにもなってくれませんでした。 こう言っては何ですが、「そこまで言えばどの国か分かるだろう」と思うかもしれませんが、限りなく匿名に近い状態で掲示板に投稿したかったので、そのままズバリ国名を出されると困惑します。ネット検索で引っかかる場合も想定しての投稿もあるという事をお忘れなく…。 お返事をありがとうございました。
お礼
お返事をどうも有難うございます。 >>世の中一般に「戸籍が汚れる」という考え方が蔓延しているのは承知しています。 その通りだと思います。どんなにコンピューター化されようが、単なる記録帳簿に過ぎようが、一個人の尊厳に触れる行為である事には変わりないと思うのです。紙面に載らなくなっても「私はバツいちである」という事はずっとついてくる訳です。倫理観の違いで「言わなければ分からないじゃないか」では収まらない事も出てくる事でしょう。 他にも、相手が私へ損害賠償をするべき点があるので、そちらをメインにするつもりですが、この件に関しても不毛な主張だとは思いません。 それから「自分が選んだ相手なんだから…」等のアドバイス程不毛なアドバイスは無いと思います。大変失礼ですが、その言葉を言われた事が今まで無かったので驚きました。他のお言葉は、真摯に受け止めたいと思います。
補足
今回の事で、私は体も壊し、精神的にもかなりダメージを受けました。お恥ずかしながら、自分で生活を立てるのは難しい状況になってしまっているのです。ローカルの弁護士は、そこを論点に絞って行くつもりのようです。ですが、この精神的なダメージには、やはりバツいちによる精神的ダメージ、そこから来る社会的立場等、やはり戸籍にまつわる話がどうしても出てくる事になると思われます。