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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:開閉器と遮断器)

電磁開閉器とサーキットプロテクターの違いとは?

このQ&Aのポイント
  • 電磁開閉器とサーキットプロテクターは、通電の遮断機能を持つ装置ですが、その機構は異なります。
  • 電磁開閉器はバイメタルによる加熱変形によって通電を遮断しますが、サーキットプロテクターはブレーカーと同じような遮断機能を持っています。
  • 最近の出来事で、サーキットプロテクターが装置稼働中にトリップし、抵抗値が高くなったことが分かりました。これは発熱量が増えたために起こった現象です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ohkawa3
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回答No.2

トリップ動作の仕掛けは、回答(1)さんがご提示の通り、熱的なものと電磁的なものがあります。バイメタルは、熱的な動作の代表的な手段です。一般的に電磁的な方は高速動作が可能で、熱的な方は負荷機器の過熱を防ぐような目的では好都合なので、目的によって使い分けられています。 前記とは別の観点で、「開閉器」と「遮断器」 は、開閉できる電流の大きさによって区別します。例えば、定格電流が10Aの負荷機器があって、この負荷を一般的な使い方で十分な回数ON-OFFできる機能があるのが「開閉器」です。一方で「遮断器」は、負荷機器が故障して短絡した場合に、定格電流10Aの100倍以上も大きな短絡電流が流れても安全に遮断できる機能を持つものの呼称です。 サーキットプロテクターの劣化診断には直接結びつきませんが、用語の表す意味として把握なさっておくことをお勧めします。 サーキットプロテクターの劣化を探る手段として、その抵抗値は、大変鋭い着目点と思います。想定のとおり、抵抗値の増加は、サーキットプロテクターの劣化を示唆する可能性があります。その一方で、他の要因で測定値が大きくなる可能性もあるので、決めつけることなく原因の一つとして扱うことをお勧めしたいと思います。

tokada1106
質問者

お礼

わかりやすいご説明ありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • lumiheart
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回答No.3

>電磁開閉器はバイメタルによる加熱変形 微妙に違うって言うかぁ 電磁開閉器とは電磁接触器とサーマルリレーとで構成されたもの で、サーマルリレーがバイメタル式 サーキットプロテクタは必ずしも熱動式とは限りません 普通に熱動式=ヒータ+バイメタルのタイプもあるけど 三菱電機と富士電機の主力機種は「流体電磁式」 https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/lvd/lvcb/pmerit/cbe/index.html https://www.fujielectric.co.jp/products/circuit_protector_lv_clfuse/circuit_protector/control_circuit/ よーするにバイメタル式ではない 原理的にはコイルに電流を流すと磁力が発生する 電流が増えると磁力も比例して増える、その磁力が閾値を超えるとトリップ 熱式との大きな違い 発熱が少ない < 発熱しないわけでもない

tokada1106
質問者

お礼

ありがとうございます。2種類あることを覚えておきたいと思います。

  • 69015802
  • ベストアンサー率29% (386/1311)
回答No.1

こういった類のプロテクターにはバイメタル式と電磁石を用いた引きはがし式の2種類があります。前者は温度が上がりすぎても過電流でも動作します。例えばモーターの巻線の保護などです。モーターがロックして過電流が流れても、過負荷で巻線温度が上がりすぎても動作し動作点は電流温度双方に依存します。後者は電流に依存します。例えば家庭の配電盤のブレーカーがそうです。 前者は接点部の抵抗が大きくなればその部分での発熱が増加しますので動作する可能性はありますがご質問の内容だけではそれが原因なのか過電流等他の要因なのかは特定できません。

tokada1106
質問者

お礼

ありがとうございます。勉強になりました!