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肯定の国 その後
肯定の国 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=78352 大変面白い内容でした。 私はすごく気になります。誰もその国から逃げ出さなかったのか?あるいは消された人たちは本当に消されてしまったのか?もしかしたらどこかで生き長らえていて祖国が再生するのを待っているのではないのか? もし・・ですが、仮想の世界には肯定の国から脱出してしかるべき亡命先というのはあるかもしれないと思うのです。そこはどんな国でしょうか。亡命者が数多く生息する国をご存知のかたはおられませんか?謎掛けのようですみません。さしあたって知りたいのは逃げ出す先の国名です。 都合により補足・感謝の言葉が書き込めないかもしれませんが、night_stalkは全ての書き込みをいただいた方に心から感謝をいたします。
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ディズニーランド
- mktoolll
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過去ログをみて感じたことを書いてみます。 幸せな時間を知っているから、不幸せな時間と言うものを認識できる。もしも、そのどちらかが永遠に続いていくとするなら幸福も不幸も存在しない。肯定の国の国王はいかにして国王となったのか。もともと超能力者だったのか、それとも国王になってその能力を身に付けたのか。法律を思考できる人間が、自分の食糧を作ってくれる人間の事を本当に考えなかったのだろうか。人の価値観とは多様だということに気づいている人間は(特に千里耳のような能力をもっているのなら)、その人間を消すことではなく変えることに執着するようになるのではないか。等々。色々考えてしまいました。 消えてしまったものは国王がもっていた国民と異なった考え方であって、物理的な消滅は何もなかったんだと私は信じたい。 物理的消滅が存在するのは、国王が超能力者ではなく限りなく無能な場合ではないだろうか。 もちろん、国民の中に国王を支持するものが多数いるのなら、それは民意となりうるだろう。歴史さえも消してしまうだろう。しかし、それは悪ではない、かといって当然善でもない、標準なのである。仮に肯定の国から逃げて他国に潜む者がいるとしても、肯定の世界のスタンダードが独裁である以上は独裁以上の最善もないのではないかと感じる。 現実の世界には”必要悪”という言葉がある。しかし、善を認識するための善のスタンダードとは何なのか?聖書か?法律か?はたまた仏教か?国連憲章か?私たちは確固たる理想郷なんて持っていはしないと思う。そこにある現実をどうやり過ごしていくかという観点からその物語を見れば、結局は独裁を受け入れるということになるのだが。むりやりハッピーエンドにしてしまうなら国王の改心しかない。 この物語がファンタジーなのであれば、当然能力者は一人ではないはずだと思うし娯楽に特化したエンディングならば、「実は黒幕の超能力者がいて、事故で死んだら国王が善意あふれる人間に変身した。」とか、どなたかの創作を一部引用させていただきますが「革命家の最後の一人に追い詰められて心から自分の事を悔いた国王に皆を復活させる力が備わって・・・」など色々だと思います。何らかのメッセージを含みたい場合はちょっと弱いですけれどね。どういう結末になるのかは私も楽しみです。
- moneka
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「肯定の国 便乗質問」をご存じですか? http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=81962 じきに、こちらに答が出るかもしれませんね…… 想像力のないわたしの意見ですけれども、「肯定の国」から亡命することが何を意味するかを考えてみる必要があると思います。 もし、外の国が普通の国であったとしたなら、肯定の国という、そこで生きていくのはちょっと大変そうな、そんな秩序の国にいるより、最初から、外の国にいるのではないか、って、思うんです。 もちろん、仮に、郷愁とか、生まれた土地への思い入れ、愛国心とかが関わってくると別だとは思うんですけど…… でも、外の国は外の国で、生きるにはつらい理念があるんじゃないかな、って感じがするんです。 その国の名前は、わたしにはわかりません……、というのも、どの国であれ、それなりの問題はかかえていると思うんですけど……それが、「肯定の国」では、「肯定」に関する体制が問題で……、外の国は、全く別な問題に悩んでるんじゃないか、って、思うんですけど……。 誰か、わかる人、いないものでしょうか……