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うつ病で退職。しばらく休養して転職をしたい
うつ病がひどくて退職を考えています。 今現在病院にはかかっていません。 同じ業界での再就職を考えているので、今後のためにも会社にはうつ病と知られずに辞めたいと思っています。 退職してしばらく休養して再就職をしたいと思っています。 今の状態では、すぐには転職活動はきびしいです。 この状況で傷病手当はでますか? ちなみに勤続1年未満なので失業保険は出ないと思われ、生活が心配です。退職後でも傷病手当がでるようにする手続きがあると、聞いたのですが本当でしょうか。 それから、傷病手当をうけて転職すると次の会社でそのことがわかるのですか?
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同じ業界での再就職の際に多いのですが、業界により健康保険が政府管掌ではなく業界で加入するそれぞれの健康保険組合等がある場合、通常政府管掌保険で何らか風邪でも通院して保健を使うと本人宛にレセプト(医療費の支払いの明細)が会社に送付(自宅の場合も)ありますが、封がしてあると思いますので会社に内容で何の疾病や怪我等で通院しても会社の方にはわからないのですが、仮に健康保険組合などはレセプト等が会社の担当する人事や総務などに送付され、当然個人に関することなのでまず確認をわざわざすることはありませんでした。 しかし調べようと思えば把握は可能かと思いますが、職業の性質上、社内では当然個人情報を調べることなど特に何もなければ調べて公言することはありませんが、業界の広い狭いに関わらず転職先が同じ健康保健組合などに加入している場合がありますが、ご自身が手当を受給していたことは同じく知ろうとすれば不可能ではありませんが、まずこのことで被保険者番号等が一旦切れ、また新しい手続きになると思います。 後になって調査などはするはずがありませんが政府管掌の健康保険より知るということができやすいこと=分かるということではないと思います。 当然今の会社の手続きをする所、(自分の場合等は自分が所属している人事部や総務部)で第三者に言うことなど手続きなどは極めて事務的に行なうので詮索したりということは個人に関することなので厳重に保管しておく義務がありますし、話をしても何のメリットもなく、個人の情報の守秘義務等があるのは当然かと思います。 いずれにしてもまずはご自身の体調を回復され、ハローワークでたとえ雇用保険を受給できる条件を満たしているとしても「今働ける状態」が前提なので必ずといって良いのですが離職票で判別できると思います。しかしハローワークにしても就職先を紹介する以上、また募集要項にしても「勤務できる状態かどうか」を失業保険を受給するにあたり就職活動や転職でも同じなのでそれを会社に伝えることはありません。 うつ病ということの自己判断であれば当然医師の診断が必要で、任意継続したところでも保険料を全額自己負担になり1日でも納付が送れたら即停止になります。(あくまで任意のため) またその保険料にしても報酬月額などの会社の証明がいずれにしても必要なので、傷病手当金の申請と同じく給与の約6割としてもそれを会社が証明しないといけないので、極力会社の担当者に相談されることをお勧めします。 今の状況からご質問の限りにおいては重要な判断や決断など行動も何かと分かっていてもできないという心の状態かとお察しいたします。 言いたくない、知られたくないという気持ちなど充分お察しします。 だからこそ療養のため、また生活や転職活動にも失業給付の条件はその前の職場では加入していませんでしたでしょうか。 いずれにしてもご本人の状況を考えた場合非常に会社に質問や相談しにくいとは思いますが、病気を理由に退職は強要されることはありませんし、 会社の仕事が原因とか以前の問題として、とにかく「療養や治療をして健康な状態」でないと次の転職先に影響があると思いますししっかりと治療される方が先決かと思います。 またNO1の回答者のご回答通りのことを質問を拝見して同じことを思いました。長文になってしまいましたが、結局自分が答えた内容はNO1の回答者の方のご回答と全く同じです。 会社の就業規則などが勤続年数で変わることもありますが、休職できる範囲で休職し復帰する方法もあると思いますし、また拒否や退職させるようなことがあれば労働基準監督署等にご相談される方法なども最終手段としては可能ですが、いずれも現在の状況ではそれこそ余計な不安やエネルギーが必要かとお察しいたします。 そのことを気にしやすい、また偏見された見方をされているということも余計病状を悪化させる原因であるかも知れませんし、程度の差は個人差がありますが、うつ状態というのは多少誰でも病気とは言えない範囲で経験された方も多いかと思います。 うつ病かどうかも私や回答者の方が決めることはできないので、医師に相談され、カウンセリングや聞いてもらうだけでも気持ちが軽減することも全く何もしないより改善される可能性もあるかも知れません。 病気でも私病気でも怪我でも、同じ手続きをしたり、会社でも実務をしていたので怪我等で入院した場合など自分で申請もした経験がありますが、気にしないで…とななかなか言うのはたやすいとは思いますが、ご自身に何の非があるわけでもないのであれば、担当者にも相談された方が良い展開になることも否定できないと思います。 まずとにかく休養された方が心の状態や診察や治療も必要なので転職活動を成功させるためにも焦らずに今、休養することが前提かと思います。 退職するにしても言いたくはないとお察ししますが、何故かということは上司なり会社から引きとめられ、今と同じくらい辛い状態になるかもしれないので一概に断言できませんが、同じ状況や疾病の方も大勢おられ、自分だけではないし差別や偏見などがあっては余計症状や心の状態をこれ以上悪化させることだけは最低限今必要なことのひとつかと思います。
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- takuya1663
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NO2の者です。 参考URL等ご参照されると過去に質問がありました。 また手続き上「退職後の申請」は在職中に標準報酬月額を算出しないと支給額などが分からないので在職中に手続きをする必要があると思います。 いずれにしても退職をしてしまってからは遅い上医師の診断、また標準報酬月額は会社でないと証明できないと思います。 退職後は任意継続をしない限り、国民健康保険に切り替える必要があると思いますが、国保には傷病手当金制度がないので、できるだけ早く診断や治療や療養される必要があると思います。 http://profile.allabout.co.jp/ask/qa_detail.php/8259 なども非常に参考になると思います。 ご質問の件のご参考にも http://www2.ocn.ne.jp/~fannie/teate.html 参考程度にでもなれば幸いです。
- takuya1663
- ベストアンサー率52% (1027/1948)
たまたま人事等で採用など実務を担当してきた者に過ぎません。 心身の状態はいかがでしょうか。まずは毎日の状況はご自身が一番よく分かっておられるのでまずは回復されることが前提かと思いました。 ご質問のように休養や療養が大切かとお察しいたします。 まずは回復されることで今の時点では恐らく状況は詳細など病的なものかどうかは個人差などがあり、自分などももとより相談などの窓口だったちもしてきたのである程度ですが状況や複雑なご心境と心身の状態などお察しいたします。 昨今職場におけるメンタルヘルスなど、とくに精神的な心の状態に対する世間や会社などでの偏見や誤解が多い中、最近では様々な啓発などや仕事だけではなく何らかのきっかけやストレスなど様々なきっかけなどでうつ状態や鬱的症状などが心の病として疾病のひとつとして個人差や程度などがあるとは言え、かなり認知や疾病や状態などが比較的理解が出たとは言え、転職や仕事上では実際に職場におけるメンタルヘルスなど相談できる環境あるいは精神病院という面から偏見があったことがメンタルクリニックという病院など、内容や治療方法などはあまり大差がなく比較的通院しやすくなった背景もひとつ治療や通院など敷居などの抵抗が少なくなったように思います。 また、労災による申請や仕事との因果関係などにより一概には断言できませんが、あくまで労災に該当するかどうかは労働基準監督署等が判断するものですが、昨今など報道に限らず事例が多いかと思いました。 ご質問では今現在病院にや通院していないとのことですが、仮に過去に通院されて再発なのか、また通院したことなどや診察などされたことがない場合は、医師ではありませんので断言できませんが、鬱状態と鬱病とでは随分違う面があり、ご自身でうつ病と判断されているのかどうか詳細などは分かりませんが、一概に病的なことではなく、鬱状態というのは、たとえ風邪や体調がすぐれない、やる気が消失などご自身が判断することではなく、ご質問の件では傷病手当を受給するにしても医師の診断が必要かと思います。 医師の診断がなければ他の疾病や怪我にしても傷病手当は支給されないので、あくまで仕事ではなく私病気でという前提で書かせていただきました。 傷病手当金は、私病気で労務不能となり給与の支給がなくなった場合に健康保険から支給される現金給付で、退職後も一定の条件を満たせば、継続して給付を受けることができます。 4つの条件で「療養のため労務に服することができないこと」「労務不能の日が継続して3日間あること(有給休暇を利用した休業でも構わない)」「労務不能により報酬の支払いがないこと」「健康保険の被保険者であること」(任意継続を除く) 有給休暇は当然、給与が支払われる性質の休暇なので支給はありませんが、実際に「欠勤」等になった日から支給が開始されます。 療養には、自費での診療や自宅療養も含まれます。 支給金額は、労務が不能になった1日につき標準報酬日額の3分の2、つまり月給日額の60%が支給されますが、障害年金等の関係で傷病手当金が支給されないか他の公的給付があれば一部が支給されることがあります。 具体的手続きは「健康保険傷病手当金支給申請書」に医師の意見と事業主の証明を記載してもらう必要があるので、その手続き上、会社に分かるのは当然かと思いますが、一概に一部手続き等を行なう関係上なので個人的なことが全従業員に分かるわけではありませんが、手続き上、会社の誰にも知られないということで受給は有り得ないので、その必要がなくなるのは退職後で、退職後については医師の診断のみで同じ用紙を自宅を管轄する社会保険事務所に郵送する必要がありますが、先ほど書かせていただいたように退職後の申請は同じ様式で、医師の診断のみで可能です。 支給期間は1年6ヶ月ですが、他の障害年金や公的年金等、同一疾病などの関係などで変更はあります。 ※在職中の場合 在籍中では「健康保険傷病手当金支給申請書」以下申請書と書きます。 に医師の診断の上の証明などを記載してもらい会社を管轄する社会保険事務所また健康保険組合がある場合は健保組合に人事や総務の担当者が会社の証明の記入と提出を代行します。 ※退職後の場合 上記については会社の証明は必要なく、自分で医師の診断や証明のみで、ご自宅を管轄する社会保健事務所に自分で送付か持参することで可能です。 注意する点については手当金は非課税ですから所得税も住民税もかかってきません(住民税は前年度に所得に対して既に課税されているので翌年の住民税が傷病手当金分は非課税となりますが、傷病手当金と傷病手当は違いがあり前者は健康保険上の給付で、後者は雇用保険上での給付なので違いがありますがご質問の件はあくまで前者のことかと思います。 詳細については在職中であれば当然医師の証明に加えて会社の証明が必ず必要なので会社の手続きや実務を行なう担当者の方に確認されることをお勧めします。いずれも会社に全く知られないということは手続き上できないかと思います。 参考程度にでもなれば幸いです。
補足
ご丁寧な回答、ありがとうございます。感謝いたします。 今の会社は、履歴書や給与情報の管理も甘い状況で、私がうつ病だという噂は人事担当や上司から社内外に広まる可能性は高いと思われます。また、狭い業界で今後も仕事を続けていきたいと思っているので、どうしても病気のことは会社には知られたくありません。 そのため、会社の担当者に相談することができないでいます。 回答いただいている通り、私の言っているのは傷病手当金のことです。 退職後も一定の条件を満たせば、継続して給付を受けることがでる、とのことですが、これは、退職後の申請でも4つの条件は必要でしょうか。 とすると、「療養のため労務に服することができないこと」は医師の判断になるとして、「労務不能の日が継続して3日間あること(有給休暇を利用した休業でも構わない)」「労務不能により報酬の支払いがないこと」は、このまま病気が治らず退職することになれば、そうなることは確実でしょう。 となると、「健康保険の被保険者であること」(任意継続を除く)は、今の健康保険の任意継続では駄目で、国保に切り替えた方がよいということでしょうか。 あとは、なんとかうつ病と会社に知られずに退職したいと思っていますので、在職中の手続きは考えていません。今の精神状態から考えて、退職するのはやむ得ないと思っています。
- SCP10
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「うつ病」というのはご自身での判断でしょうか? 専門家で無いので正確なことは言えませんが、会社を辞めてしまったら健康保険がなくなるので傷病手当は難しいと思います。 また離職期間があると転職に有利には働きません。 まずは心療内科へ行って「うつ病」かを診断してもらいましょう。うつ病と診断されたら会社へ診断書をだして休業させてもらいます。(拒否されたら労働基準監督署へ連絡してください) 一度休んでゆっくり考えて見ることをオススメします。 1ヶ月くらい休んでみて未だ辞めたいようなら転職活動を開始すれば良いと思います。
補足
回答ありがとうございます。 社内でうつ病という噂が広まり、その後会社に復帰ということは考えにくいです。やはり休んでいる理由というのは、皆気になるものですし。 一度休んで、県外に転職ということも考えましたが、やはり周りには知られたくないという思いが強いです。。どこで噂が伝わっているか分かりませんし。 とにかく心療内科に行かなくてはいけませんね。ありがとうございました。
お礼
ていねいなご回答ありがとうございました。 制度についても理解できました。 いただいた意見を参考に、よく考えてみたいと思います。 ほんとうにありがとうございました。