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目に映る色について
光の性質によりどの様に色ができるのでしょうか?また、詳しく調べたいのですが どうしたら、良いのですか?
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物質の色と言うのは、光の中のある波長を反射し、ある波長を吸収することにより目に見える色となって現れます。 例えば、青い色の物質は青い光を反射し、それ以外の色を吸収するため、青く見えます。全ての色を反射するのが白、全ての色を吸収するのが黒です。 自然光には紫→青→緑→黄色→オレンジ→赤までの可視光が含まれています。紫より波長が短いのが紫外線、赤より波長が長いのが赤外線です。可視光以外の光(電磁波)を反射しても目には見えません。 蛇足になりますが、可視光の波長よりも小さい物質は、どんな色であるかはもちろん、どんなに倍率のいい光学顕微鏡を使っても決して目には見えません。 詳しい説明はURLをご覧ください。↓
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- sesame
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panchoさんの紹介されている本はたぶん 村上元彦著「どうしてものが見えるのか」岩波新書(ISBN4-00-430413-X) じゃないかと思います。色覚の仕組みについてもかなり紙面をさいてていねいに解説していましたよ。
お礼
さっそく読んでみます。ありがとうございました。感謝。
- pancho
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基本的には、色が出来るのではなく、或る波長の光を人間が「赤」「青」といった色と名付けて認識しているのに過ぎません。複数の波長が同時に目に入った場合は、その中間的な色と錯覚(?)すると考えていいようです。ただ、この考え方では「白」の定義ができないですね。これにより「白」「黒」とその中間の「灰色」は、色ではないとする人もいます。 詳しい説明は、岩波新書から色についての本が出ており、色を視神経が何種類に分解して認知して、それをどう合成しているかが書かれていますので、探してみてください。かなり面白い本です。 以上。
お礼
面白そうですね!大人になってからふと、興味を持つ事を大切に したいと思っています。とっても興味がわきました。
お礼
テーマ学習で海の色について学習していたのですが、光に興味をもち 質問しました。物理でやった気がしたのですが・・・・ ありがとうございました。