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残るブーム流れるブーム
こんにちわ 私は残るブームと流れてきえてしまうブームの違いについて考えています。 今はペットブームと言われていますが、このブームは定着しそうだという意見がとても多いので、ペットブームを中心にこのテーマで論文チックなものを書きたいのです…が、なかなか参考文献が見つかりません。 何かヒントになりそうな本や論文があったら教えていただきたいです お願いしますm(_ _)m
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http://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/pet/kenkyu/report/report5.html 例えば、ヨーロッパでは「ペット動物の保護に関する欧州協定」(1987年)も結ばれるほど、ペットの権利が規定されています http://www.imported-dog.com/inujijyou.htm http://www4.ocn.ne.jp/~dogpad/europe.html http://www.onewave.jp/wffc/4_18.html こういう場合は先進国のヨーロッパの「犬文化」を勉強するのです。 英国ではペットショップではなくブリーダー(繁殖者)から犬を買い、 虐待などにはとても厳しいです。 また有名なのがドイツの飼育環境に対する法律で、 犬小屋の広さ、風向き、日当たりについての規定まであります。 公共交通機関への乗車、会社に犬とともに出勤が許される国もあります。 これは長い間に築き上げられた文化です。 日本の場合、盲導犬こそ最近は許されていますが、大型犬を連れて電車に乗る事ができません。また、車のない方が大型犬を飼う事の大変さもあります。 そして、糞尿のトラブルが日常茶飯事のごとくあります。 日本はまだブームの段階です。 定着するには、あと50年、100年の歳月を経て文化として浸透していくのだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 思いもしなかった観点だったので、とても参考になりました。 日本はまだブームの段階なのですね。 どこかのホームページに文化には倫理観が有るということが書いてありましたが、それはこういうことなのかと思いました。 この観点からも調べてみようと思います。 ありがとうございました