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「世界の中心で、愛をさけぶ」はなぜブームに?

「世界の中心で、愛をさけぶ」っていう本がベストセラーになっていますが、これは2001年に出版された本ですよね。確かにいいお話ですが、なんで、今頃ブームになっているのですか? 映画にもなりましたが、映画と本とどっちが先にブームになったのですか? 教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • thatway62
  • ベストアンサー率41% (14/34)
回答No.2

蛇足ですが…。 発売された頃は、「世界の中心で、愛をさけぶ」というタイトルが注目されてた気がします。私もすごいかっこいいタイトルだと思いました。 もともとハーラン・エリスンて作家のSF小説で「世界の中心で愛を叫んだけもの」がありました。それと新世紀エヴァンゲリオンの最終話の副題が「世界の中心でアイを叫んだケモノ」。このことがあってその小説を知っている人やエヴァンゲリオンを見ていた人などは結構騒いでいました。発売してから1年くらい経って、柴崎コウさんが雑誌のインタビューで感動したって言ったんです。No.1の方がおっしゃられている通り、その頃から売れ出した気がします。 これは噂ですが、編集の方が本に注目を集めるために、ある意味大袈裟な「世界の中心で…」っていうタイトルにしたとかしないとかって聞いたことがあります。

chukanshi
質問者

お礼

詳しいご回答ありがとうございます。実は私も、ハーラン・エリスンのSF小説やエヴァの話は聞いたことがあります。確かに題が似ていますよね。それも話題になった一因なんでしょうね。編集者が題名を変えた話も聞いたことがあります。著者のつけたタイトルは「恋するソクラテス」だったそうです。 でも、ブームはやはり柴咲コウさんの「感動した」という言葉が元になったということですね。柴咲コウさんってそんなにカリスマ性のある方なんでしょうかね。

その他の回答 (3)

  • takesuke
  • ベストアンサー率31% (107/345)
回答No.4

内容と関係ないのですが・・・ 最近のベストセラーといわれてる本は 従来のよりも厚い紙を使っているそうです。 なので「見た目は厚い」のに実は「ページ数は少ない」 手に取ったときの重厚感で予想する読み終わるまでの時間 と 実際読むのにかかった時間 が違うので 「こんなに分厚いのに面白いから短時間に読み終わってしまった」と錯覚するそうです。 ・・・実際、面白いのかどうかは知りませんけど NHKのニュースでやってました。

chukanshi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。そういわれてみると、最近の単行本の紙の厚さって以前より厚いような気がしますね。それに活字も大きい感じがしますし、行間も広いような気がします。いろいろなことがあるんですね。

  • yo-ya
  • ベストアンサー率24% (100/415)
回答No.3

みなさん答えている通り、柴咲コウさんが雑誌のインタビューで答えたのを、「世界の中心で~」の出版社の人が目にして、 早速柴咲コウさんの事務所に連絡し、帯のコメントとして載せたのが発端です。 ブームを仕掛けた出版社の人が以前テレビの番組で言っていました。 ちなみに妻の友人は、劇場に見にいき、あまりにたえられなくて、途中で出てきたそうです。 たえられなくなった理由は「面白くなくて」ですが。

chukanshi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。仕掛け人の方がテレビで証言なさっていたんですか。ますます柴咲コウさん説が有力ということですね。 映画は面白くないのですか。監督が悪いのかな?脚本家が悪いのかな?まあ確かに話として映画にすると面白くなさそうな感じはしますね。

chukanshi
質問者

補足

yo-yaさん、ポイントをつけられなくて申し訳ありません。貴重な情報をありがとうございました。

  • bbmau
  • ベストアンサー率29% (27/93)
回答No.1

本が先です。 たしか柴崎コウが「感動した」みたいなことを言い出して、そのコメントが帯に付くようになってからブームになったのでは?

chukanshi
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。結構些細なことで火がつくものなのですね。

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