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繰上げ返済時の期間短縮

変動金利と超長期固定金利で、3000万の融資を検討しています。初歩的なことですみませんが、教えて下さい。 超長期固定金利で繰り上げ返済をしていく場合、毎月の支払い額は一定なので、必然的に返済期間が35年から短縮されていくものと思われますが、 変動金利で繰り上げ返済をした場合、繰り上げた残金を35年なら35年で返済できるだけの月返済額に修正されるということでしょうか。それとも、繰り上げた時点で、月返済額の減額と返済期間の短縮を選択できるということでしょうか? もう一点、繰上げはどちらを優勢させるべきなのでしょうか?その時点で金利が高い方と聞いたことがありますが、利上げが予想される変動を優先して返済した方が良いように思われます。 よろしくお願い致します。

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回答No.2

はじめまして。 銀行に勤めてる者です。 銀行や、そのローンの契約内容によるとは思いますが、だいたいは、繰上返済時に、期間の短縮か、返済金の減額かを選択できます。 繰上返済の目的が、「早く返したい、払う利息総額を少なくしたい」という目的であれば期間短縮を、「当面の返済額を減らしたい」という目的であれば返済額減額を選ぶことになるでしょう。ただ、繰上返済の効果は、期間短縮の方がより顕著にあらわれます。 次のご質問は、超長期固定と変動を両方同時に借りた場合、どちらに繰上返済した方が良いか?というご質問でしょうか? 仰る通り、金利の高い方(→超長期固定)を返した方が良いと言われていますが、確かに、金利上昇リスクの高い方(→変動)を返した方が良いとも考えられますし、逆の見方をすれば、金利が減少する可能性の低い方(→超長期固定)を返した方が良いとも考えられます。 金利が上昇するか減少するかは、誰にもわかりませんので、この正解は誰にも答えられないでしょう。 わたし個人的には、例えば、超長期金利3%、変動金利1%だとして、(単純計算で)その差2%で得した分は、変動金利が5%になってやっと追い付くので、今の金利状況ではなかなかそこまでは上がらないのではと思っています。◯年後はどうなっているかわかりませんが…。

kamoshika333
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど、どちらを優先繰上げするかは、今後の金利上昇の如何ということですね。検討してみます。

その他の回答 (1)

noname#104909
noname#104909
回答No.1

>繰り上げた時点で、月返済額の減額と返済期間の短縮を選択できるということでしょうか?  月返済額の減額か返済期間の短縮かを選択です。 こちらを参考に http://allabout.co.jp/house/housingloan/closeup/CU20010420G/

kamoshika333
質問者

お礼

自由に選択できるのですね。ありがとうございます。