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国のトップがころころ変わって大丈夫なのか

福田さんが辞任表明をしましたね。はっきり言ってあの人は無能だと思いますけども、安倍氏に続き短期間で辞任するというのは無責任以外のなにものでもないと思います こんなことで諸外国に舐められないのでしょうか?

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  • omeger
  • ベストアンサー率66% (204/306)
回答No.6

度々政権が変われば、政治が不安定ではないかという印象を与える可能性はありますが、 しかしこの手の分析指標を見る限り、不安定な国と受け止められているわけでもないようです。 むしろ与党がほとんど不変という意味でも先進国中で特殊な存在ですが、 不安定とか民主主義がどうかといった事はあまり言われないように思います。 あるいは、こういった交代劇が大きい変化はもたらすわけではないと 考えられていないのかもしれません(1)。 短期間の政権は、政治家個人が、海外からどんな人物かが覚えられにくい、 目立ちにくいといった効果はあるかもしれません。 「日本は7月に北海道でG8サミットを開いたにも関わらず、 日本の外部で福田や安倍を知る人は少なかったのではないかと思う」(2)。 といったような感想は、日本国内から見ると意外かもしれませんが、 良いか悪いかというのではなく、関心の対象から遠ざかる可能性はあります。 外国の事例としては、ちょっと前までのイタリアでも、 小党が乱立して政局が変わりやすく、首相が度々替わっていたはずです。 まあそれでもイタリア経済は機能して発展してきたのですが、 フランスのシラク、ミッテラン、デスタン、ド・ゴールが国際政治に記憶され、 ドイツのシュレーダー、コール、シュミット、ブラントが名を残したほどには、 個々の首相の名前は記憶に留められてはいません。 ところが、近年のイタリア首相職にあるベルルスコーニやプロディは、 複数回の当選を果たして長い年月居座っているため、 近年イタリア経済が低迷していても、首相の名前は海外から広い知名度は得るようになったりもします。 (1)FT.com, "Japan changes to more of the same", September 01などを参照。 http://www.ft.com/cms/s/0/69a4c4f2-7851-11dd-acc3-0000779fd18c.html (2)Ian Rowley, "Another Japanese Prime Minister Quits But Can You Name Him?", BusinessWeek Asian Business Blog September 01 http://www.businessweek.com/globalbiz/blog/eyeonasia/archives/2008/09/another_japan_p.html

その他の回答 (7)

  • nourider
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回答No.8

3さんが言っているように、日本の政治システム自体が官僚のつくった政策にお殿様が「うむ、良きに計らえ」というようなものになっています。 二世議員の増加はそれを象徴しています。 これでは日本の民主主義の危機とも言えますが、選挙で彼らを選び続けているのも我々国民ですから、国民にももちろん責任はあります。

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.7

舐められるよりも困るほうが大きいですね。 経済一流・政治は二流に同感です。 これぞ民主主義というやつですね。 民主主義とは天才のような輩のトップダウン方式ではない。 それは専制主義という奴です。 テレビでは履き違えた民主主義だの国民の~などと戯言を言う輩はたくさん居ますね。 支持されないのは正に自分から民主主義を否定しているのに気付いて無いから。

回答No.5

すぐに変わるのは、だいぶ前からですね。 一時期、特にすごい時がありましたね。 イタリアで開催のサミットだったか、各国首脳の顔を使った看板が町に出ていて、 「わたしは、このピーザが好き」と日本語で言ってる首相の看板が前首相の顔だったことがあって、現地の人々が「なんだか顔が似てないわね」と「?」になってて笑いました。ピザ屋さんの看板も変更に間に合わないくらいコロコロ変わってた時期ですね… それからどれくらい経ったのか分かりませんが、まだ日本は当時とあんまり変わらなまま続いてますね…

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.4

>こんなことで諸外国に舐められないのでしょうか? なめられるというよりも、またか!で終わりです。 そもそも、日本は「世界で唯一成功した共産国家」です。 (中国・北朝鮮・ロシアなどは、本当の共産主義ではありません) 政治家よりも、官僚の力が強い国です。 最高4年毎に代わる大臣は、全く政治組織には素人ですよ。 大臣(首相含む)の国会答弁は、全て「各省の高級官僚が書いた作文を、一言一句間違う事無く読む」だけです。 「君臨すれども統治せず」が、日本の政治家です。 言葉は悪いですが、官僚政治国家です。 海外もよく理解していて、日本の大臣を訪問した時は「同時に高級官僚と会議」を行なっています。 昔からの例えですが「経済一流・政治は二流」。 世界各国も、日本が政治大国になる事を望んでいませんよ。 「経済一流・政治も一流」になる事を、非常に恐れています。 今回の政権投げ出しで困る国は、中国・南北朝鮮だけですね。 「偉大なるYES MAN」が政権を去るのですから・・・。 南朝鮮・韓国では、早くも麻生が総理になる事は反対だ!と内政干渉を始めました。

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.3

首相がころころ変わっても、日本の行政はそれなりに機能するようになっているんですよね。 明治以来、着々と積み上げられてきた官僚機構のお陰なのですが…… 個人的には、ため息しか出てきません。政治がこんなだから、政治家が官僚にナメられるんです。 もちろん、短期間でころころ変わるより、長期間政権が続く方が外国からの信頼度は増します。 何のかんの言っても、政権が長続きした中曽根さんや小泉さんの頃は、国際的に日本の影響力が非常に増していました。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.2

大統領制というのいは、ころころ変えられる物ではありませんが 日本の場合は議員内閣制度というシステムです。  そして日本の場合は、この総理大臣が与党第一党から選ばれるシステムです。  つまり、支持率が低迷した場合、短命に終わります。  韓国の大統領なんて支持率5%切っても続けられますが、日本ではそうはいきません。そのようなシステムなのです。 >こんなことで諸外国に舐められないのでしょうか?  なめられないと思います。そのような政治システムなのですからね。

  • ykrn
  • ベストアンサー率21% (12/56)
回答No.1

今更なめられることもないでしょう。 良きにつけ悪しきにつけ、総理大臣でそれなりに力があったのは、DAIGOのじいちゃんくらいまでで、3本指の宇野宗祐あたりから総理は軽くてパーばっかりだったように思います。 今でもキングメーカーを気取ってるサメの脳みそなんか体重は重量級ながら、脳みそは超軽量でした。 諸外国は日本の総理大臣は猿でも務まると以前から思っているでしょう。 あれぇ?そう言えば、今度辞めたのは、「チンパン爺」でしたね。 

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