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福田さん、それとも麻生さん。

安倍さんが、辞任し、すんなり次は麻生さんに決まると 思っていました。突然,福田さんが担がれて、自民党の 多数は、福田支持という体制になっています。 なんで、麻生さんでは、だめなのでしょうか。 麻生さんも福田さんも、主張は、似たり寄ったりですね。 麻生さんは、闘志満々なのに対し、福田さんは、なりたくて 立候補したんじゃないってところが見受けられますね。 一夜にして、自民党の大勢が福田支持に回った理由は なんでしょうね。 福田さんなら、私は,麻生さんを支持しますが。

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  • pookids
  • ベストアンサー率45% (25/55)
回答No.1

麻生さん・福田さんいずれもそれほど政策に違いはありません。 福田さんは多くの議員から「やってくれ」と言われた。と発言し、麻生さんも「結果がわかっていてもここで下りたら自民党は終わる」と発言される。結局の本音は「自民党を守る」ということでしょう。 自民党の本音としては、あくまで予想ですが… (1)福田総裁を誕生させるが、麻生さんはまだまだ次期首相に意欲があることを国民に知らせておきたい (2)現国会でやっかいなことを福田内閣の責任でやってもらう(テロ特・消費税1%の引き上げ・年金問題・予算・拉致問題など) (3)福田総裁のほうが小沢党首は攻められにくい(民主党案丸呑みも可) (4)いつでも解散総選挙ができる (5)総選挙で大敗(自民党過半数割れ)をしたとしても、公明党などとの大連立を組み、福田総裁を退陣させて麻生総裁を誕生させる (6)福田氏はアジア外交を得意としているので、中国・韓国ひょっとしたら北朝鮮訪朝も実現できる? (7)アメリカ閣僚とも関係が深いと言われているので、もしテロ特が間に合わなくて自衛隊が撤退しても「福田総理なら仕方がない、しばらくしたらなんとかしてくれるだろう」とブッシュ政権からの譲歩を引き出せる     etc... 一番問題なのは仮に福田総理総裁が誕生したとき、麻生氏をどう処遇するかでしょう。 今まで麻生氏は総裁選挙で敗れたとしても新総裁の閣僚や党役員に就任しています。 ひょっとしたら福田総理・麻生官房長官もありうるかも…幹事長は選挙の責任を負わなければなりませんので、総選挙が近いなかで幹事長留任は可能性が低いと思います。

fu_hide
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございます。 密度の濃い内容で,重ねてお礼申し上げます。

その他の回答 (3)

  • mat983
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回答No.4

次の内閣は選挙管理内閣です。 次の衆議院選挙を戦う顔です。 麻生さん、福田さんどちらも力は互角です。 しかし、福田氏は小泉総理時代の官房長官で、田中真紀子外務大臣で外交がおかしくなっていた際、影の外務大臣と言われるほど力は際立ちました。 その福田氏の方が政権担当能力が高いと評価されたことと、バックに最大派閥の町村派があることは大きいです。 一夜にして雪崩を打ったのは皆が勝ち馬に乗りたいからです。 勝ち馬に乗れば大臣、政務次官、委員長など重要ポストに就く事ができ、肩書きは衆議院選挙で有利になります。 小選挙区制ではとても大きい事です。 半主流派のレッテルを貼られては、自民党の推薦すら得られない事態も起こり得ます。

fu_hide
質問者

お礼

勝ち馬は,麻生さんと思っていまいしたら、 一夜にして、逆転してしまいました。

  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.3

今の状況で首相をすることは、火中の栗を拾う、野球でいうところの『敗戦処理』になると思います。 ここで若い麻生さんを使うのはもったいないでしょう。 また麻生さんには安倍さんの匂いが染みついていますから、脱臭期間(笑)も必要です。 次の衆院選を睨んだ上で、ベテランで安定感のある福田さんに自民党の盛り返しを計ってもらい、波に乗ったところで麻生さんが立ったほうがいいと思われます。 僕は自民党は決して麻生さんを捨てたわけでなく、温存と解釈しています。

fu_hide
質問者

お礼

「麻生さんには安倍さんの匂いが染みついていますから」 仰るとおりだと思います。 すんなりと、安倍さんが麻生さんに禅譲して しまうのかと思いました。総裁選が決着してから 安倍さんは、退院という予定で、全て予定通りに 進んでいますね。

  • kazu2667
  • ベストアンサー率16% (8/48)
回答No.2

単純に派閥間で談合が行われたのかなと私は思いました。 つまり勝ち馬に乗ろうってことなのかなと。 あと、福田さんと麻生さんの大きな違いは、麻生さんは構造改革や郵政民営化に反対で、拉致問題には強硬路線だということだと思います。 これらはアメリカの意向とは逆なので、アメリカの圧力がかかっているとも言われています。 マスコミの最近の報道に関しても、こんな話があります↓ 衆議院議員戸井田とおる氏のブログ「丸坊主日記」 http://blog.goo.ne.jp/toidahimeji/ に寄せられた水間政憲氏(ジャーナリスト)のコメント ちょっと探しづらいかったり、読みづらいかもしれませんので、ちょっと長いですが全文掲載しときます。 ■【クーデターの主犯はメディア】 私は、現在ジャーナリストとして論文を発表しているものです。今、自民党総裁選を取材していて、戦後の日本の闇が明らかになった。時系列に取材結果を報告します。 昨日の自民党本部での麻生氏、福田氏の所見発表演説会は、圧倒的説得力で麻生の圧勝であった。帰りのエレベェターの中で、福田側に動員されて来た年配の男女が、「麻生さんに負けていたね」とか「「あれじゃ、とても福田さんじゃ無理だよ」などと、感想を述べていた。その後、午後4時から渋谷ハチ公前の両者の演説、6時45分からの秋葉原での麻生氏単独演説を取材した。 渋谷は、一万以上の聴衆で溢れていた。NHKは「年配者は福田」「若者は麻生」との趣旨で報道していたが、実態は全然違うのです。拍手も掛け声も8割方麻生氏支持で圧倒していたのです。 この状況をテレビで見ると、福田氏へ世論が動くように操作されているのです。この世論操作を可能にしたのは、街頭演説を土日だけとし、NHKなどのメディアは両者揃ったところ以外報道しないことで、聴衆がどちらを支持しているかを隠すことが出来るのです。 メディアの中で反麻生氏の急先鋒は、日テレと読売新聞で朝日グループではないことなのです。 この件に関しての報道では、朝日グループがまともに見えることが、いかに異常か理解でるでしょう。秋葉原での麻生氏単独演説会は、一万人以上が押し掛けていたが、メディアが報道するようなオタクだけではなく、突然決まった演説会だったことで、9割以上は買い物客が足を止めて聞き入っていたのだ。会場には、その日の午前中にテレビに出演して、福田氏を支持するような発言をしていた平沢勝栄議員も来ていた。メディアが如何に異常かは、会場を取材していたNHKテレビクルーと会話を再現することで理解できる。 筆者「すごいよね、今撮っているの今日報道するの」カメラマン「わからないです、上がどう判断するか」筆者「麻生さんを隠そう隠そうとしているのおかしいよね」カメラマン「そうですよね」と、メディアの現場もこの異常な状況を実感している。 クーデターの主犯をメディアと判断したことを、明らかにする。 今日、テレビ朝日のスーパーモーニングを見て確信したことを披瀝する。それは、鳩山邦夫氏の発言からすべてが明らかになった。そもそも、雪崩を打って自民党の派閥が福田氏支持に回るきっかけとなったのは、10日夜都内のホテルで開催された「太郎会」終了後の映像が各テレビ局が、繰り返し報道したことによる。それは、テレビカメラに向かって鳩山氏が「太郎会は、みんなで麻生さんに総理大臣になってもらうため集まっている会」です。それが、鳩山氏は安倍首相が退陣する意向を麻生氏から聞いた上での発言として、ネガティブキャンペーンに利用されたのです。 ところが、スーパーモーニングで鳩山邦夫氏は「太郎会は昨年10月に発足して毎月第二月曜日に会合をもって、今まで10回になる。」また、「麻生さんに、総理大臣になってもらいと思っているものが集まった会」との趣旨を説明したとのこと。また、「麻生さんから、一切安倍首相が辞意を漏らしたことを聞いていない」と断言した。 仮に、鳩山氏が聞かされていたのなら、カメラの前で一点の曇りなく、あれほど堂々と「麻生さんに総理なってもらいたいと…」などと発言することは、あり得ない。一連の報道は、あまりにもできすぎなのです。 太郎会は、いままで、10回開催されていたにもかかわらず、何故、10日夜のニースで報道されたのか。報道各社はどう説明するのか。安倍首相が辞意を漏らしたことを知っていたのは、麻生氏だけだったことになっているか゛、取材したテレビ局も知っていたことになる。そうでなければ、太郎会を取材する意味など一切ないのです。 その映像で、麻生太郎氏と西川京子氏の笑いながらホテルから出て来る姿の同じ映像が使用されているか、その映像を撮ったテレビ局が、このクーデターの首謀者なのです。 筆者は、GHQ占領下言論検閲を専門に近現代史を研究しているか゛、公開情報を分析するだけで9割以上の真相が明らかにすることができるのです。今回の一連の報道で一番酷いのは、日テレと読売新聞です。17日読売朝刊一面トップは、「福田氏圧勝の勢い 本紙調査 衆参213議員支持 世論も福田氏58%」と、見出しを打っているのだ。読売新聞は、何か相当焦っているようだ。この世論操作は、まるで人民日報と同じではないか。今回の世論操作を見ると、朝日よりも読売が突出しなくてはならない理由を分析すると、戦後史の闇がある。現在、安倍首相と麻生首相誕生を望んでいないのは、中国より米国なのは歴然としているのだ。それは、米国と同盟国であって北朝鮮問題では、日本の国益と一致しない。これは、専門家にとって周知のことだが、元読売新聞社主正力松太郎は、CIAのスパイだったことが米国の公文書で明らかになっている。今、日本で進行していることは、GHQ占領下の言論統制と同じなのです。 筆者は、ITのことは、よくわかりません。論文として発表する時間がありません。この書き込みを著作権フリーとします。使用するときは、全文掲載することだけを条件とします。 簡単に説明すると、太郎会を利用することができた人物は、麻生太郎氏が安倍首相から辞意を申し入れされたことを知っている人物だけが、太郎会を利用できたのだ。それは、官邸で麻生氏を安倍首相に言われて呼び止めて会談の内容を聞いた人物であろう。メディアに連絡をとった人物が同一人物かは、判らないが、連携した人物がいる可能性がある。いずれにしても太郎会は利用され、鳩山邦夫氏は、嵌められたのです。 ジャーナリスト水間政憲 ■【大スクープ!日本テレビと読売新聞が福田総理への世論操作!】 http://www.nikaidou.com/2007/09/post_547.html このように、いろんな話がありますが、私の実感では、少なくとも福田氏と麻生氏の街頭演説を見るかぎりでは、麻生さんの方が圧倒的に人気があるのは間違いないです。 福田さんが首相になると得するのは誰か?ってことですかね。

fu_hide
質問者

お礼

長文のご回答、ありがとうございます。 GHQ(米国)の意思が、少なからず、働いていますね。 国民の支持がなくても、総理は辞めないけど、 米国に嫌われたら、即辞任、これが日本の総理ですもんね。

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