>余裕率の2割というのはどの値の2割なのでしょうか?
満流時に対して2割の余裕を見込む、ということです。
このあたりの解釈は道路排水構造物と下水道とで異なります。道路の場合は満流の時の流量に対して2割とし、下水道の場合は満流時の水深に対して2割とします。
従って、道路の場合は満流の時の流量を算出し、それの80%が許容流量となるのに対し、下水道の場合は満流時水深の80%のときの流量を許容値とします。計算は前者の方が容易です。
管種はポリエチレンのスパイラル巻の様ですが、内面も蛇腹状になっているものとフラットなものとがあります。前者であれば粗度係数はおおよそ0.020くらい、後者であれば0.010程度でしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 これで等現場の排水計画が出来ました。