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左翼の使う絵は下手な絵が多いのはなぜ?

うちの大学には左翼系のサークルがいるのですが、彼らの団体のビラやポスターは何故か雑な荒っぽい(小学生の版画のような)絵が多いです。また他にも調べてみると、左翼団体の作った映画のポスター・労働歌のCDのジャケット・昔の全学連のポスターにも同じようにわざと雑にしたような絵(大抵は労働者が集まって拳をあげてるような絵)が多かったです。いわゆる小綺麗な絵は殆ど見かけません。そういえば共産主義者の青木雄二氏原作の漫画も下手な絵ばかりです(作画が他の人でも汚い絵ばかり使うのです)。何か理由があるのでしょうか?

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回答No.6

キッチュ画と言います。ドイツ語で粗雑な絵を指す言葉で、1920年代にボルシェビキ(ソ連共産党)やドイツのローテ(ドイツ赤軍)が自己の宣伝活動でインパクトのある絵として用いました。 この時代が共産革命がもっとも盛んな時期だったため、日本の左翼は未だにそのやり方を踏襲しているのです。

その他の回答 (5)

noname#65853
noname#65853
回答No.5

基本、左翼は理論派が占めています。 理論派ですから綺麗な絵や舌先三寸で勝つことを潔しとしません。 理屈で勝つことが目的であり、宣伝活動や印象操作等にまわす労力はありません。

  • nishikasai
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回答No.4

わたしの見解では左翼は少数で人材不足だからだと思います。 左翼というのはインテリが多い。議論などでも圧倒的多数の右翼に対しわずかの左翼が堂々と主張してくるし、説得力がある。右に対する左でありフィフティーーフィフティーのようなイメージがあるが、実際には99対1くらいの差がある。 いわゆる知力という点では、ほぼ互角に渡り合えることができるのに対し、他の分野では少数派であるため人材がいない。たとえば右翼対左翼の運動会でもやればもう数の差がそのまま出ることでしょう。 一昔前の日本はもっと左翼的であって、数も多かった。全学連なども構成員がたくさんいました。でも実際に左翼のやったことは浅間山荘事件のように支持を得られませんでしたし、共産主義国家が全滅するに及んで日本の左翼は少なくなってしまいました。

  • tanuki4u
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回答No.3

社会主義リアリズムを信奉しているからです http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0 こぎれいなものはブルジョア芸術なのでやってはいけません。 世界の小汚い現実を認識し、労働者の勝利を歌い上げることだけに傾注すればいいのです。 ということです。

  • furupai
  • ベストアンサー率20% (103/494)
回答No.2

こんにちは。 サヨク系の人は理想主義者なので、悪い意味で子供のように純粋でまっすぐな人が多いのです。 そのため善悪や強者弱者の判断を、表面的かつ短絡的な概念でしてしまいます。(軍隊=悪)とか(女性=弱者)とか、社会を権力者と搾取される側の対立としてしか見れないとか。 物事を深く考察したり、立場をかえて多角的、鳥瞰的に見ることができず、表面的で偽善的な見方しか出来ないがゆえ、人の心のこまやかな機微を感じ取る「情緒」というものが発達しにくいのです。言い方を変えれば、単純で情緒の浅い者がサヨク思想に洗脳されやすいともいえます。 デザインや芸術センスという美的感覚は、作者の「感性」や「情緒の深さ」とみごとに正比例するものなので、結果的に人の心に響かない稚拙な作風がはびこるということになります。

回答No.1

本人たちはそれが下手な絵とは思っていないはずです。 それが労働者階級の絵だと思い込んでいるのではないでしょうか。 中国大陸や北朝鮮もやはり同じような絵柄が使われていますが、日本の左翼よりはましな絵です。 絵だけではなく文字も同じように汚い文字ですよね。 革マル派や中核派の立看板の文字です。 これも労働者的だと思っているのでしょうね。 何十年も同じです。 思えばかなり保守的ですが。

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