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石綿の危険度
趣味で鋳造を習っています。月に2回教室に通っています。 教室のテーブルが石綿でできていて、そのうえ、圧迫鋳造するときに石綿のついた器具を使います。 ずっと前から使っているので大丈夫と聞いていますが、少し心配です。身体に影響はないでしょうか? また石綿はどんなことをすると危険なんですか? よろしくお願いいたします。
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石綿には、短繊維のものと、長繊維のものがあり、現在問題視され ているのは、短繊維のものです。 短繊維のものを吸い込んでしまうと、体外に排出されないため、そ こからガン化が始まる可能性が高いとのことです。 テーブルの天板に使用されているものは、長繊維のものだと思われ ますので、また、樹脂で固められているものですから、心配される ことはないと思います。 器具についても、石綿の部分を砕いて吸い込んだりしない限りは、 まず問題はないものと思います。 うろ覚えですが、石綿で病気になるよりは、交通事故の方が確率が 高いですようし、あまり神経質になってのストレスの方が怖いです。
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- TEOS
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石綿は耐熱性が優れているので、昔から使われてます。 テーブルの表面&手袋等が石綿繊維で出来ていると推測します。 繊維が古く、ボロボロでなければ粉塵の飛散は少ないと思います。 心配なら、簡易防塵マスクでもしてください。 石綿が危険といわれるのは、微粉塵になった場合に、肺の末端に刺さり 発がん性があるからです。 しかしながら、他にも金属、石炭、珪藻土の微粉塵を、防塵マスク無しで長期間吸引すると、肺に微粉が溜まり、塵肺症になります。 軽度の場合症状がほとんど出ませんが、重症の場合呼吸が苦しくなり 酸素マスクが無いと生活できなくなります。 あなたの場合で考えられるのは、バリ取りで、サンダー等で研磨した時に微粉塵が出やすいので、マスク着用してください。 塵肺症が多いのは、炭鉱夫、ビルの解体業の方です。 ビルの解体の際に、塗装・断熱材に石綿が含まれるので、今は 細心の注意をして行っているはずです。 こんな答えで、満足出来ますか? 現在は他にも、耐熱繊維が有りますので、講師に今でも石綿繊維を 使っているか聞いてみてください。ボロボロの雑巾みたいな外観なら ヤーンと呼ばれるアスベスト繊維かも知れません。 現在、自主規制かも知れないけど、使用禁止になっていると思います?
お礼
なるほど。 ボロボロになったら要注意と思うようにします。 ありがとうございました。
お礼
とてもわかりやすく丁寧な説明をして頂き、安心しました。 心おきなく作品作りに励めます。 小躍りして喜んでいます。どうもありがとうございました!