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将来の年金額

2つの会社で1年間働いていた方のことです。年齢は50代半ばで、年収は400万×2か所の800万でした。 ところが、社会保険の手続きを1か所の事業所でしかしていませんでした。この場合、将来もらえる年金額にどの程度の影響があるのでしょうか。 年金に詳しい方いましたら、よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.2

世間での誤解から来る常識に対して突っ込みをすると削除されるので書きませんが、法律上は2つの会社から貰っている賃金を合算した結果に対する保険料を納めるのが正しい方法だと、私は信じております。 > 将来もらえる年金額にどの程度の影響があるのでしょうか 具体的な生年月日、その1年間が何時の事なのか、1ヶ月の賃金等の額が幾らなのか等が不明なので、年収の12分の1を「平均報酬月額」。標準報酬月額表は「平成19年4月~」( http://www.sia.go.jp/seido/iryo/ryogaku1904/ryogaku01.pdf )で考えて見ましょう。  400万円÷12≒333千円 故に 標準報酬月額は34万円  800万円÷12≒667千円 故に 標準報酬月額は62万円。 この差額は28万円(=62-34) 昭和の年金法大改正時点での年金計算式「平均標準報酬月額×7.5/1000×加入月数=年金額」を応用すると、年額25,200円の差となります。  標準報酬月額の差額28万円×7.5÷1000×対象月数12  =280×7.5×12=25,200円/年額 尚、生年月日不明の為、計算の楽な式を利用いたしましたが、現在はもう少し面倒くさい計算式を使い、且つ、料率も「7.5/1000」より低い値です。ですので、実際はもっと少ない値になります。

unyataro
質問者

お礼

具体的な数字まであげていただき、ありがとうございます。 とても助かりました。

その他の回答 (1)

  • walkingdic
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回答No.1

>社会保険の手続きを1か所の事業所でしかしていませんでした。 社会保険(年金と健康保険)加入は、正社員の勤務日数・勤務時間の3/4以上となる場合に常用的雇用関係があるとして加入になるので、二重に加入することのほうが珍しいです。(雇用保険は必ず一箇所のみの加入になります) とはいえ、そういうケースがないわけではなく、その場合には両方の給与から保険料が引かれることになります。健康保険については両方で同一の保険者であればそのままで、もし異なる場合には保険者選択届を出してどちらかという話になるわけです。 >将来もらえる年金額にどの程度の影響があるのでしょうか。 将来ということですから、老齢についてですよね。 老齢については老齢厚生年金は支払った保険料に応じて金額が決まりますので、片方の加入して保険料を支払った分に見合うだけもらうということになります。 つまり老齢基礎年金は定額なのでそれはどちらでも同じですが、老齢厚生年金はざっくり言えば、年収800万相当の支払ではなく400万相当の支払ですから、約半分程度の受給金額ということになります。

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