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太陽の自転周期

最近違う質問させてもらったばっかなのですがまた疑問が でてきたので質問させてもらいます。 参考書に「太陽の自転周期は赤道で約25日、緯度45°で27日と                 高緯度になるほど長くなる。」 とあるのですが僕の頭では理解できません。 普通、赤道の点と緯度45°の点を同じ経度を通るところにとったと して1周させたら元の位置に戻ったときにはもちろん同時だから同じじゃないんですか? これだと赤道の点が先に1周しちゃってその後、 遅れて緯度45°の点がくることになるようなきがするんですが・・・ なんか自分は大きな勘違いをしているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • iidamushi
  • ベストアンサー率37% (131/349)
回答No.3

>1周させたら元の位置に戻ったときには >もちろん同時だから同じじゃないんですか 確かに地球のように固い地面でできた天体であれば 緯度にかかわらず同じ周期で自転しますが、 太陽のようにガスでできた惑星では 緯度によって自転周期が変わる現象が発生します。 これは微分回転と呼ばれるもので 太陽以外でもガス惑星である木星や土星でも 極に近いほど自転速度が遅くなる現象が発生しています。

その他の回答 (4)

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.5

>なんか自分は大きな勘違いをしているのでしょうか? はいそのとおり勘違いです 太陽を地球のような固形物だと思い込んでいるでしょう そうでないことは他の方が書いておられますね

TAKAHIGA
質問者

お礼

皆さん回答ありがとうございました。 太陽と地球はぜんぜん違うものなんですね。 けどやっぱり不思議な感覚です。太陽系は複雑だ!!

  • 10ken16
  • ベストアンサー率27% (475/1721)
回答No.4

太陽や、木星に代表されるガス惑星は、 対流層が極めて厚いため、赤道付近ほど自転が速いです。 (これを『差動回転』といいます。  一体となって回転するものを『剛体回転』といいます) 木星などは、極端に自転周期が短いので、 遠心力で潰れた形をしています。 ちなみに、太陽の場合は便宜上対流層と書きましたが、 表面から中心までの3割程度はプラズマ状態です。

  • kgrjy
  • ベストアンサー率54% (1359/2481)
回答No.2

太陽は地球のように剛体ではありません。 プラズマ状の水素のかたまりです。 赤道付近では一番流れが速く、緯度が高くなるほど流れが遅い、 黒点あたりを目印にして観測してるのでしょう。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

「普通、赤道の点と緯度45°の点を同じ経度を通るところにとったとして1周させたら元の位置に戻ったときにはもちろん同時だから同じじゃないんですか?」とする根拠は? なぜ「同時に元の位置に戻る」と思ったのですか?

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