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断面二次モーメントの使い方は?
断面二次モーメントの使い方がわかりません。 断面二次モーメントIxが1,000、Iyが150のH鋼を 1mの両端支持梁で使用した場合、どれだけの重さまで耐えられるのでしょうか? こういう使い方で無かったらすみません。
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断面二次モーメント I は、梁の曲げによる応力や、曲げによるたわみを求めるときに使います。 ご質問の場合でしたら、まず、梁の(自重および外力による)曲げモーメント M を求めます。あとは 曲げによる応力=M・y/I で応力が求まります。yは中立軸からの距離で、通常は中立軸から最外縁までの距離をとります。 こうして求めた応力が、鋼材の限界の応力(許容応力度)以下なら耐えられる、ということになります。 このことは、構造力学・材料力学の、かなり基本の部分です。構造力学・材料力学の復習をされることをお勧めします。
お礼
詳しくご回答ありがとうございます。 これを機会にすこし勉強してみようと思います。