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ナスの味噌漬けの方法
ナスの味噌漬けの漬け方を教えてください。ぬか味噌漬けではありません。実際の味噌に漬けるものです。何ヶ月かして食べる味噌漬けです。
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こんにちは。 本格的な野菜の味噌漬を作る場合は、まず野菜を粗漬けします。 ・野菜の2、3%の塩を使い、できたら重石をして水があがるくらい。 すぐ漬けたい時は1~3日、野菜の保存目的なら塩分を濃くして 長く漬けてもても可 2%の粗漬けの場合は半日ほど陰干しして、水気をふきとり 長く塩に漬けたものは、塩出ししてから本漬けします。 特に味噌に手は加えません、味噌500gに粗漬けした野菜50g を目安に、味噌を塗った野菜を重ねていって、最後は味噌で蓋をします。 一ヶ月は置いて下さい。 せっかく手間をかけますので、ついでに、手近なしょうがやみょうがも 一緒に漬けて、食べる時に全部を細かく刻むと美味しくいただけますね。 粗漬けと水気の取り方がきちんとできていないと、味噌が水分で 緩んできたり、かびたりしますので気をつけてください。 あまり暑い時は冷蔵庫に入れます。 私の田舎では夏、野菜が多い時期で気温が高い時には 強い塩で漬ける保存漬けをし、その後しっかり水分を抜いた物を 味噌漬けに漬けなおします。 この場合は水分がしっかり抜けているので、2年ぐらい平気です。
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- yaburegasa
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#2です。 野菜の2、3%の塩・・・はナスの重さに対してです。 この場合は塩も甘く、漬け込みも甘いので、ざる干しして 残りの水分を抜きます。(洗いません) 塩抜きは、塩漬けの期間と塩辛さによりますが、 樽の水を取り替えながら、一晩程度水にさらします。 (普通はボールでしょうか?、田舎では量が多いので・・・) 塩を抜き過ぎないように注意してください。 裂いて食べてみて、ぱくぱく食べられる程度に塩が残っている位 で良いです。
お礼
ご回答、まことにありがとうございました。 とても、的確なお教えで、自信をもって実行に移せそうでございます。 心より、御礼申し上げ伸す。
- usokoku
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1.味噌に塩を加える。たまり味噌(本物の、軒下につるして作るたまりみそ)ならば不用です。分量は、中に入れる野菜の重さを含めて塩分濃度13.5%以上になるように 2.適当に穴をあけて、野菜を埋めこむ。必要に応じて塩を足してください(水っぽい野菜ですと腐るため)。 3.表面に塩の粒が並ぶ程度に塩を振って表面を平らにしてください。 4.1ヶ月イ所阿多つと、「塩辛くて食べられない」味噌漬が完成します。 3-4日、遅くても1週間が何とか食べられる限界です。 注意点は、塩分濃度を低くしないこと。野菜を入れることで腐ります。 「麹」が生きている味噌ですね。加熱殺菌済み味噌ですと、麹が生きていないので、味噌漬にはなりません。単なる味噌味の塩漬です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 塩を加えること、麹が生きいることなど、 今まで思わなかったことで、とても参考になりました。 ありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございました。大変、参考になりました。それで、次の点をお教えください。 「野菜の2、3%の塩を使い」→2.3% は野菜の重さですか、カサですか。 「塩出ししてから本漬けします」→塩出しの仕方をおしえてください。よろしくお願いします。