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広島に原爆が落ちましたが。相生橋と島病院。

広島に原爆が落ちましたが、 相生橋というT字の橋をねらっていたけど、 実際は島病院という病院の上に落ちたみたいです。 これはなぜずれたのでしょうか? 風とかが関係してるのでしょうか? 教えてください。

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  • ベストアンサー
  • Zozomu
  • ベストアンサー率22% (123/545)
回答No.1

原爆は、現代のミサイルの様に目標に向かって飛んでゆく機能はありません 投下すると慣性の法則と空気抵抗、重力によって放物線を描きながら落下していきます なので、実際に落としたい所の直上ではなく、原爆が描くであろう放物線の先が実際に落としたい所になる様に、ある程度手前で投下する訳です 上空から投下する位置を確認する為の目印として相生橋を目標にしたというだけの事です B-29の飛行速度や高度、進行方向、風その他の影響から相生橋を目標に原爆を投下すれば、原爆が炸裂高度に落下した時に理想とした爆心付近に到達するだろうという事だったのではないでしょうか だからといって、島病院に落としたかったかというと、おそらくそうではないでしょう アメリカが行った戦後の原爆実験では爆撃機から投下した原爆は予定の爆心地点から500mも離れた所に落ちたという記録もありますし、原爆に限らず、爆撃機からの水平爆撃では予定地点に落ちる確率はそんなに高く無かったですから・・・・・

hiromai78
質問者

お礼

わー。なるほど。 ありがとうございました。

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