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ジアゼパム(注射)について
お世話になります。 麻酔または薬剤に詳しい方にご回答いただけると幸いです。 私は以前、過呼吸の時にジアゼパム系の筋肉注射をし 呼吸停止、血圧低下をまねき心拍も停止しそうになったことがあります。3回起きました。 1回目より2回目、2回目より3回目の方が症状が重く出ました。3回とも蘇生術を受けました。間隔は3ヶ月以内に3回です。 3回目は呼吸再開に20分、意識回復に5時間かかりました。 しかし10年も前のことです。 幸い今はそういう状況に陥りそうな状態ではなく もう今後関係ないだろうか?と思っています。 しかし、このジアゼパム系のトランキライザーは特に珍しい薬でもなく 普通に使用される類の薬だという事なので、他にどういう場面に使われるのだろうか、 たとえば手術前の前麻酔や術後の鎮痛・鎮静などにも使われるのだろうか?ということを知りたいのです。 近所の病院では内視鏡検査も15分ぐらいの全身麻酔でやるそうで、そんな意味からは今後も出会う可能性があるのかと心配です。 昔何故そういうことになったのか良く分かりません。 こういうのはアナフィラキシーというのでしょうか。それともジアゼパムは筋弛緩作用があるので副作用ということでしょうか。 どなたかこのことについて専門的な知識がある方がいらっしゃいましたらどうか教えて下さい。
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初めまして。私のお答えできる範囲内で回答させて頂きます。 >ジアゼパム系のトランキライザーは特に珍しい薬でもなく 普通に使用される類の薬だという事なので、他にどういう場面に使われるのだろうか、 たとえば手術前の前麻酔や術後の鎮痛・鎮静などにも使われるのだろうか? A:術後の「鎮痛」には用いませんが、他には頻繁に用いられます。 ジアゼパム系(正しくはベンゾジアゼピン(BZD)系と言います)の用途は不安神経症、うつ、気分安定等、多岐に渡ります。貴方の場合、BZD系薬物に対して非常に敏感な体質なのだと思われます。貴方が危惧されている通り、これからもこうした系統の医薬品を使用されるケースがあるかと思いますので、医師に必ず過去にそうした事実があった事を告げて下さい。 なお、アナフィラキシーショックとは、抗原抗体反応によって惹き起こされる急性自己免疫疾患であって、今回のケースとは全く異なるものですので、誤解無き様。
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- hanasaka
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アナフィラキシーショックの説明を参考URLに載せておきます。 私は、症状や回を負うごとに重くなるという点からアナフィラキシーショックのように思うのですが、しょせんここは字だけの場ですので、はっきりさせるのは医師に確認ください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 参考URLを読みに行きました。 読んでみてアナフィラキシーと言われるものとは違うような印象を受けました。というのも私の呼吸停止には気道が塞がるような感じはまったくなかったからです。何かおかしい、という前駆症状もなく、いつの間にか寝たような感じです。蘇生で意識が戻った時も寝ていたのを無理やり起こされた感じで、喉の閉塞感やむくみはありませんでした。 私はアレルギー体質なので、アナフィラキシーがどんな症状で現れるかを理解できて良かったです。とても読みやすく、分かりやすいサイトでした。
お礼
ご回答頂きましてありがとうございました。 注射を受ける場面では必ず言うようにします。 名前も正しく覚えて置くようにします。 アナフィラキシーでは無いのですね。私はアレルギー体質(アトピー、鼻炎など強いです)なので、これもアレルギーだったのだろうかと思っていました。詳しい方に答えて頂けてよかったです。