- 締切済み
手足の切断の方法
素人による、生きている人間の手足の切断を行う際の、注意点を教えてください。 専門家の方のお答えが希望です。 大量出血、激痛によるショック、感染への対処など・・・なるべく具体的な方がありがたいです。 条件は、 ・使用する道具は生活道具の流用が出来そうなもの(包丁・のこぎり,ビニールテープなど) ・手術室のような清浄な環境では無いこと ・出来れば、女性でも可能なこと です。 犯罪の臭いがしても無理はないと思いますので、この疑問を持ったきっかけを。 阪神・淡路大震災の際、倒壊した家屋の瓦礫に足を挟まれて動けなくなった人たちがいた。 助けようにも瓦礫が重過ぎてビクともしない。 救助活動に難航している内に火事の炎が迫ってきて、泣く泣く見捨てて逃げた。。。 という話を聞き、この時に足を切断して助け出すことは出来なかったのか、と考えたのがきっかけです。 もちろん「瓦礫を砕く」「より強い力で引っ張る」「わざと関節を脱臼させて抜く」など、 他の方法を優先させるべきで、それはよく認識しています。 本当に最終手段としての、人を傷付けるためではなく、生かすための情報を頂ければと思います。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
かなり危険な質問のように思われます。あちらの世界の方が拷問の方法を聞いていると疑われますよ。真剣ならこんなところで質問せずに、医師に聞くなりするはず。
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんにちは。 回答が少し不足だったようですので、補足しておきます。 >手術時間のほとんどを洗浄に割いていると感じました。 ・・・私が求めているのは術の完全性ではなく、緊急時の救命処置です。 洗浄ももちろん必要ですが、血管の処理なども結構やっていますし、意外と気づかれないのが骨の処置です。 骨に菌が侵入すると治療が不可能となり、後日、手足の付け根部分から切断になる事が殆どです。 そういう事が出来ない環境下でやれるのは、先ほどの回答の通り、大型の刃物で一気に切ってしまう方法だけです。 >一応、私が考えていたのは、最初に切断予定箇所の胴体側を布と棒で縛り、次に相手の首を絞めて『落とし』(これは特殊技能でしょうが)、 麻酔のつもりでしょうけど、これはかえってマズイ状態になる場合がかなり多いです。 締めて落ちた場合、どういう状態が起きるのか全て把握してますか? 痙攣を起こす事も結構あるのですよ。 必ずぐったりしてるわけじゃないのです。 締めすぎれば窒息死ですし、脳障害を起こしたり、その時は息をしていても、遷延性窒息死といって、後から窒息して死んでしまう現象なども起こります。 >包丁やのこぎりなど、家庭にある刃物を使用して切断し、傷口を水で念入りに洗浄、軟膏やワセリンなどで封止。 傷口の処理はこの場合は間違えでしょう。 切断部分を力いっぱい紐や針金で縛る事、傷口部分を布で被う事以外はやらない方がいいです。 清潔を確保できな状況での洗浄は血液の自浄作用や血が固まる事による止血作用を妨害する事になり、かえって菌の侵入や出血を促進する事になります。 また救助後、病院で処置をする場合、軟膏やワセリンは傷口が塞がるのを邪魔するので逆効果になります。 以上、もしどうしてもそうせざるを得ない状況になったら、ポイントは次の点だと思います。 ●麻酔などは考えず、被災者に状況を理解させ、協力を仰ぐ事。 ●切断は一気に行う事。(ノコギリなどは可能な限り避けたいです) ●止血は傷口に近い部分を締め上げる方法、状況に応じて止血点圧迫を併用する程度。 ●処置は最小限に留め、余計な事は一切しない事。 ●失敗した場合は、自分だけが逃げる覚悟をしておく事。
- maidokunn
- ベストアンサー率0% (0/10)
はっきり言って無理です。 仮に切断したとしても、ショック症状や敗血症でも起こして死ぬでしょう。 命を救うためなら手足の一本くらい、ということでしょうが肝心の命まで落としかねません。
補足
質問本文の通り、ショックや感染の危険性は認識しています。 それを回避する方法はないか、と思っての質問でした。 > 命を救うためなら手足の一本くらい、ということでしょうが肝心の命まで落としかねません。 まさにその通りです、が、 ほぼ確実な死と、わずかでも生き残る可能性がある方法、どちらを選びますか。 そもそも親友が交通事故による両足切断で危うく死にかけたので、危険は大いに認識しています。 また、切断した挙句に死亡となると、無用な苦痛を与えてしまうかもしれません。 しかし、わずかでも可能性に掛けることは、(私の価値観では)間違っているとは思えません…。
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんにちは。 このご質問の答えは「不可能です」というのが一番確かだと思います。 #適切、という意味ではありません。 何故かというと、事故などで医師が現場で手足を切断する事がありますけど、そんな短時間でできる処置じゃないのです。 状況が良くて30分程度、悪ければ一時間位は軽くかかる処置なので、例示されたような状況でやっていたら被災者もろとも焼け死んでしまいます。 唯一可能性があるとしたら、マサカリや大きな斧で一撃で切り離し、切断部位を紐か針金で力いっぱい縛って止血する事くらいでしょう。 更に、広域災害では、そこからの避難が加わります。 失血やショックで失神してしまった場合は最悪で、意識不明の人を担いで火が迫る中、避難するのは至難の業です。 大変残念ですが、どうやっても見捨てて逃げるのが最も良い方法、と思わざるを得ません、。
補足
> 短時間でできる処置じゃないのです 本当にそうなんでしょうか。 糖尿病か何かの手術で膝下から切除している動画を見たことがありますが、 手術時間のほとんどを洗浄に割いていると感じました。 その手術では、洗浄する度に切断部分の確認を念入りに行っていましたが、 私が求めているのは術の完全性ではなく、緊急時の救命処置です。 一応、私が考えていたのは、 最初に切断予定箇所の胴体側を布と棒で縛り、 次に相手の首を絞めて『落とし』(これは特殊技能でしょうが)、 包丁やのこぎりなど、家庭にある刃物を使用して切断し、 傷口を水で念入りに洗浄、軟膏やワセリンなどで封止。 でした。 愛する親・伴侶・子がもしそのような状況になったらと考えると、とても見捨ててはいけません。 至難の業、と言われても、きっと体は動くでしょう。(平和な状況下の妄言かも、ですが) そんな中、知識でフォローできる部分があれば、と考えての質問でした。
補足
ご回答、ありがとうございます。 積極的なお答えを頂けて、嬉しいです。 > 骨の処置 そうですね、骨は非常に感染に弱いということは知っています。(複雑骨折、ですね) でも、実際に処置はどうするのかとなると全くの無知ですので、教えて頂ければと思ってました。 > 麻酔のつもり すみません、説明不足でした。処置が終われば、すぐに蘇生させるつもりでした。 なにせ落とし方を知っている人間なので、落とすことの危険性は重々認識しています。 『自分の手足を 時間を掛けて 切断されることの 痛苦と恐怖』 という私では想像すら出来ない、強いショックへの対策になるかな?とふと思ったのです。 でも、よく考えたらある程度絞め続けなきゃいけないし、 処置にどのくらい時間が掛かるか分からないですもんね。 これは仰る通り『被災者に状況を理解させ、協力を仰』いだ上で、 耐えてもらうしかなさそうですね。 > 傷口の処理はこの場合は間違えでしょう。 そうなんですか。 水洗すること無しに血液の自浄作用に期待してもいいのでしょうか。 また、布で被うことだけで血液の凝固を期待できるのでしょうか。 水も別に泥水というわけではなく、水道水か備蓄用のペットボトルの飲料水をイメージしています。 菌の侵入と仰いますが、前述のレベルの清浄さの水があれば、 刃物自体の汚れや粉塵雰囲気に曝露しているよりも清浄なのではないでしょうか? 軟膏やワセリンに期待することは止血ではなく、雰囲気からの細菌感染防止と傷口の乾燥防止です。 それと、洗浄と止血さえ出来れば、軟膏やワセリン下でも傷は塞がるというか、癒えます。 私の体験上、乾燥させるよりも早く。(湿潤療法…私自身の体で複数回、実験済みです) さすがに四肢切断という事態に適用可能かどうかは分かりませんが。。。 でも、仰る通り、出血については止血帯しか考えていませんでした。 では軟膏やワセリンなどで封止後、止血帯&直接/間接圧迫止血、ではいかがでしょうか。 (でもそれでは術後避難がより難しくなってしまいますね…) 専門家ではないので、素朴に思ったことを書きました。 私の考えに誤りがあれば、勘違いのまま終えたくないので、是非お教えください。 文章下手なもので、批判的に読めてしまうかもしれませんが、私にその意図はありません。 私の考えの不備をご指摘頂いた、今回のご回答には本当に感謝しております。 どうかお気を悪くされませんよう。