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第23回 ビジネス実務法務検定について
23回ビジネス実務法務検定の2級の合格率が6割と、 前回に比べてかなりあがっているのですが、 なぜでしょうか。 試験が簡単になったのでしょうか? 前回が3割程度だったようなので、なぜなのかちょっと気になります。 ご回答いただけると幸いです。
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これには、いくつか理由が考えられますが、1つは開始当初より、各 社の参考書や問題集が充実し、試験のハードルが下がった事が挙げら れるでしょう。公式テキスト・問題集はちょっと詰め込み傾向があり ますが、自由国民社やTACのものは、要点のまとめ方に優れます。 他には、知名度が上がり、法学部生や法科大学院生(まあ、少ないと は思いますが)、行政書士などの法律系国家資格の受験生が腕試しに 受けるケースが増えたことでしょうか。相対的に、これらの方は知識 が既に一定レベル以上なので、合格は容易いでしょう。 あと、データ的に、7月の試験は、12月の試験より、ここ数年何故 か合格率が高くなる傾向があります。たぶん、司法書士、社労士、行 政書士、宅建等の法律系試験が7月から11月まで続いて行われるの で、その受験生が上記の理由で受けるケースが多いのもあると思います。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。 腕試しの人が多いということなんですね。 大変参考になりました。