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合成関数の積分
合成関数の積分についてなのですが(x-1)^-2はあたかもxを積分するかのように-(x-1)^-1となりますが、(x^2-1)^-2の場合は無理なのでしょうか。また、1/{(x+2)^2+1}の場合はtan^-1(x+2)となるのでしょうか。合成関数の部分がxの一次式ならこのようにしてもいいのでしょうか。
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- arrysthmia
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回答No.2
「合成関数の微分」が dz/dx = (dz/dy) (dy/dx) または (d/dx) F(g(x)) = F’(g(x)) g’(x) ですから、 その逆操作である「置換積分」は、 F(g(x)) = ∫ F’(g(x)) g’(x) dx です。 式を F’(t) = f(t) で書き換えた ∫ f(y) dy = ∫ f(g(x)) g’(x) dx の形のほうが 見慣れているかもしれません。 g(x) が x の一次式 g(x) = ax+b ならば、 ∫ f(y) dy = a∫ f(ax+b) dx となりますね。 更に a = 1 のときは、 ∫ f(y) dy = ∫ f(x+b) dx です。 これが、(x-1)^-2 で貴方のやったことです。 g(x) が一次式でなければ、 右辺の積分に g’(x) が残ることになります。
- info22
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回答No.1
> 無理なのでしょうか。 無理です。 > 1/{(x+2)^2+1}の場合はtan^-1(x+2)となるのでしょうか。 そうなります。 > 合成関数の部分がxの一次式ならこのようにしてもいいのでしょうか。 一次式ならよい訳ではありません。 一次式で、かつ xの係数が1の時だけです。