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粗利益と在庫
粗利益を会社では重点に言われますが、在庫を増やすと粗利益率が増えるのです簡単に教えてください
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- ojisan-man
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回答No.2
ANo.1さんの回答は完璧です。 質問者さんはたぶん、 『会社でいつもアラ利の増加をやかましく言われている。でも期末在庫を増やせば表面上のアラ利が増えるのだから、どんどん在庫を積み上げればいいじゃないか』 といいたかったのかもしれませんね。 通常、経営者が求めるアラ利アップはそれぞれの取引ごとに利益を増やせということなので、実務上は販売価格のアップか仕入れ価格のダウンか在庫の回転率上昇でアラ利を上げることだと思います。
- tsuyoshi2004
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回答No.1
質問の意図がよくわからないのですが、販売会社として一般に粗利益とは、 粗利益=販売金額-(仕入金額+期首棚卸高-期末棚卸高) になります。 仮に販売金額も仕入額も同じであれば、期末の在庫(期末棚卸高)が多くなれば、その分粗利益も増えます。 当然、粗利益率(粗利益率=粗利益/販売金額)も増えます。 が、実業務において考えれば、個々の商品をいくらで仕入れていくらで売るか(粗利益率=(販売単価-仕入単価)/販売単価)なので、在庫の増減は不良在庫(デッドストック)の有無により変動する程度のことと思います。 尚、製造業の場合はややこしくなるので(製造原価の算出があるので)、割愛します。 また、在庫の増加はキャッシュフローの悪化に繋がることにも注意が必要です。