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利益率の考え方とは?効率的な利益率とは一体何か?
- 利益率とは、売上に対する利益の比率を指す指標です。
- 利益率が高いということは、売上に対して多くの利益が得られていることを示します。
- 一方、利益率が低い場合は、売上に対して利益が少ないことを意味しますが、利益率だけでなく、利益の絶対額も考慮する必要があります。
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普通、より売価の高い商品を売る場合、利益率(粗利率)は たくさん取りますよ。前提条件(売価1000円、100000円という 極端な設定)で理論展開するのにかなり無理はありますが・・。 A、Bの例でいえば明らかにBの原価率が高いですよね。 10万円売価なのに、利益がたった1万円しかありません。 1万円の利益を得るのに、いくらコスト(仕入価格)が かかっているんでしょう? その掛けたコストを吸収するまで何個売らなければならないか?です。 そこに人件費コスト、店舗だったら固定資産税に光熱費といった 諸経費がかかってきます。 AとBを各1個ずつ販売して利益額計は¥10,400ですよね。 仮にAの利益率を10ポイント下げ(30%)、逆にBの利益率を 10ポイント上げます(20%)。 そうなると1個ずつ販売したら利益額計は¥20,300になります。 極論言えば、Aの利益率1%でも、Bの利益率が20%維持出来れば、 利益額計¥20,010あります。 赤字になっても在庫減らしたい、計画倒産で経営者が目先の現金持って トンズラしたい(仕入代金の踏み倒しも含めて)といったことや、 見切りの価格でいい、というなら書かれた理論でもいいのですが、 事業継承するならより単価の高い売価の商品は利益率は多く(=原価を低く)、 売価(と原価)、さらに売上個数までミックスしてシュミレーション しないと成り立たないです。
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- kknow
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利益率というのは、人件費などの経費を差し引いたうえでの利益がどのぐらいかを見るための指標です。 商品価格については最も利益の出る金額で設定するのが当たり前のことで、その利益率はたいして加味されません。 独占的にやってる業界でもない限りは、競争原理によって価格はおおよそ相場付近になりますから、原価や市場価格の差なんて他者と比べてそんなに大きくなることはないです。 しかし、店舗の数や従業員の数に関しては大きな差が出ることが少なくないです。 開発技術者の経費、店舗の家賃と光熱費、現場従業員の数。 これらをいかに効率よくやるかが「利益率」に繋がります。
- seble
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利益率だけを単独で考えるとそうなりますが、実際に製品を売らなければならず、先の方のように、いくつ売れるか、という問題があります。 同じ物ならAが売れるに決まってますよね?Aが100売れて、Bが1ならお話になりません。 100倍の金額で売るなら、100倍以上の価値があると顧客に信じ込ませる必要があります。 そもそも、違うもので比較する時点でナンセンスなんですけど。 会社単位で考えるなら(それもナンセンスなので、1部門)製造コストを考慮して、おおよそとして30という数字が出てくるのでしょう。もちろん、製品の種類によって売れる数が違いますから、その分野のその製品をその部門で売るから、という前提条件付きです。 ガソリン販売の粗利益率はせいぜい10%です。その中から店舗の経費を引きますから、純利益率など1か2%でしょう。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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製品一つの利益率を比較する場合もあります。 でも一般的には売れた総額で計算します。 普通に考えれば1,000円の製品と100,000円の製品で売れる数が違うでしょ。 1,000円の製品なら一人で数個買う人がいるでしょうが、100,000円になると買わない人が多いし買う人でも一人で1個でしょうね。 貴方の考え方なら売値1兆円/利益率0.0001%の方が良いということになる、一つ売れたら100万円の利益があります。