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I/Vコンバータでのテフロン端子の使い方

現在,フォトダイオードを用いた光の検出をしようと考えていて,オペアンプを使ったI/Vコンバータを作っています. (http://www.nahitech.com/nahitafu/mame/mame3/iv.htmlのようなものです) 先輩に「反転入力端子とフォトダイオードをつなぐところにテフロン端子を使うように」と言われました. オペアンプの足とフォトダイオードをテフロン端子上でつなぐのはわかりましたが,負還抵抗部分への接続をどうすればよいかがわかりません. テフロン端子の上から導線で基板の裏面(ユニバーサル基板で作ってます)に持って行けば良いのでしょうか? よろしくお願いします.

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回答No.2

テフロン端子を使うときには、反転入力端子につながる部品は直接テフロン端子につなぎます。 #1さん紹介のPDFファイルでfig13に書かれているような感じで。(fig13は端子を使わずに空中で接続してますが、宙ぶらりんのところをテフロン端子台で支えるような感じ。)

asita55
質問者

お礼

具体的に回答していただきありがとうございました. アドバイスの通り作ったら,所望の性能を得ることができました.

その他の回答 (1)

回答No.1

13ページにガ-ドリングの説明があります。 http://www.national.com/JPN/ds/LM/LMC6684.pdf#search='オペアンプ%20ガードリン' ご質問の回路は反転入力ですので、回路図(a)が該当し、ガードリングは非反転入力に接続します。 R2/C1の一端はガードリング内で反転端子に接続する必要がありますが、他端はオペアンプ出力、すなわち、インピーダンスの低いところに接続するので、基板の表/裏どちらで接続しても全く問題ありません。 なお、図ではR1の一端はガードリングの外に出るように書かれていますが、フォトカプラーの出力インピーダンスも非常に高いので、漏れ電流の影響を防ぐため、空中配線で接続するのが望ましいです。 図(b),(c)は、非反転入力の場合のガードリングの処置です。 ガードリングは反転入力に接続しGNDには接続しません。 ガードリングの動作原理は、オペアンプの両入力が「イマジナリーショートの特性を持つ」ことを応用した入力保護の方法です。

参考URL:
http://www.national.com/JPN/ds/LM/LMC6684.pdf#search='オペアンプ ガードリン'
asita55
質問者

お礼

詳しい説明をありがとうございました. メーカのカタログにもいろいろとのっているのですね.良い勉強になりました.

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