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庭木の施肥の時期について

庭木の手入れの本等をみると、施肥の時期が記されています。施肥の適期があるようですが、それはなぜなのでしょうか。素人からするといつ施肥をしてもいいような気がするのですが。カテゴリで農学にするか迷ったのですが、ご回答よろしくお願いします。

みんなの回答

  • usokoku
  • ベストアンサー率29% (744/2559)
回答No.3

「庭木」ですね、花壇ではありませんね。 木の場合には、比較的根が深く、深さ30-100cm以上なんてことが比較的良くあります。 地表付近に肥料をまいたときには、地面を浸透して行く速度が30cm/月といわれて、4-六月に根が動き出すことを考えると、2-3月に肥料をやらないと根まで届きません。 また、夏に肥料をやると草が地表付近に育っていますので、草に肥料が盗まれてしまい、木の根まで届きません。

noname#124621
質問者

お礼

ありがとうございます。夏期の施肥はあまり意味が無いようですね。

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.2

農学カテが適当だったのではないかと思いますが、農学は素人ですが… 花木の生育過程は、茎葉の生育する栄養生長期と花芽形成・開花結実を行う生殖生長期の二つの異なった生育相がみられます。この2つの生育相では、必要とする栄養素が異なります。一般的には栄養生長期には、例えば窒素を必要としますが、生殖生長期にはミネラルを必要とする等の違いがあります。 施肥は一般的に窒素を主とするものが多いですので、葉が茂る栄養生長期に与え、花や果実のなる生殖生長期には与えません。また、窒素等の栄養が多いといつまでも栄養生殖期のままで生殖生長期に入らず花が咲かなくなるものもあります。 植物によりまして生殖生長期の時期は異なりますから当然施肥の時期も異なることになります。冬期には一般的に活動が弱まりますから施肥の必要はありません。しかし、活動が弱まっているときにこそ土壌を改良する時期でその目的の施肥を冬肥といい栄養生長期の施肥とは目的が異なります。

noname#124621
質問者

お礼

ありがとうございます。冬期の施肥の意味がわかりました。

  • dipearl
  • ベストアンサー率38% (226/582)
回答No.1

植物には活動が活発な時期と活発でない時期があります。また、肥料というのは塩(しお)と同じで根をひからびさせる効果があります。たとえば化学肥料の袋に欠いてある成分を見てみてください。「硝酸塩」とか「なんとかカリウム」とか書いてあると思いますが、これらは塩(ここでは「えん」と読みます)の仲間です。 なので、活発な時期の直前に施肥すると、養分としてスムーズに吸収されますが、活発でない時期に施肥すると、効果が期待できないばかりか、根を傷める原因となりかねません。また、時期を間違えると、肝心の肥料を要求している時期に肥料切れとなってしまいます。 活発な時期は葉が生い茂っている時期とは限りません。種類によって異なりますので、本などを参考にして施肥してください。

noname#124621
質問者

お礼

ありがとうございます。時期を間違えるのは問題なのですね。

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