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庭木や果樹の施肥・管理について
20年は経過していると思いますが、庭木としてサルスベリ、ツツジ、サツキ(勢いが弱い)、ヒバ、カエデ、キンモクセイ、サザンカ、カイズカイブキなどが植わっています。 今ままで、肥料をくれたことはほとんど無く、ただ、デタラメな剪定は毎年やっていて数日前に終わったところです。 たまには、肥料をと思い調べてみたのですが、もう一つぴったりくるものが見あたりません。 肥料の与え方など、以下についてアドバイスをお願いします。埼玉在住で日当たりについては申し分ありません。 1 外側の枝の下あたり、幹を中心に円を描くようにちょっと掘って埋め込む、といった説明はよくあるのですが、あまり広くない庭なので植木と植木の間隔が狭くこのようなわけにはいきません。 こうした場合、どうしたらよいでしょうか。 2 また、簡単に手に入る肥料と具体手的な施肥時期と施肥方法をアドバイス下さい。 3 庭の片隅に苗を植えて5年くらいの若木、柿とプルーンも一本ずつありますが、昨年はちょっと実も付いた(実の青い内に落ちた)のですが、今年はどちらも一つも実を付けませんでした。なぜでしょうか。どう対応したら良いのでしょうか。 4 上記以外で施肥・管理などについて必要なことがありましたらアドバイスをお願いします。 以上よろしくお願いします。
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- upple
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肥料については花の咲く物(花物)や実物(実のなるもの)の類と緑物と分けて考えてください。 *緑物(針葉樹など)は特に肥料は必要ありません。 それよりは土壌を改善することでよくなります。 対策は完熟腐葉土を適当にすきこんで根っこに新鮮な空気が供給できるようにします。 時期は休眠期です。 今の時期から早春(3月) *花物および実物 こちらは開花後に与えるお礼肥えと冬に与える(寒肥)です。 バーク堆肥と腐葉土を1:2の割合で混合したものを土中にすきこみます。 いずれもホームサンターや園芸センターにあります。 全体的な管理についてはあまり肥料、肥料と考えすぎないことです。 上記のことを毎年やれば自然と良くなります。 また木酢液の1000倍液の希釈液を春から秋の間、月1回のペースでバケツたっぷり株元にやれば青々とした元気な植物に生まれ変わります。 これも土壌改善対策のひとつですがかなりの効果が出てます。 私の場合は植え替えするとき散水してやります。 根着きも良くなります。 来年一杯やってみてください。 質問にある剪定も大事な作業です。 混んだ枝、細い枝、間延びした枝、車枝の整理をやっている内にコツがわかります。 カエデやモミジなどは冬2月まで。 サルスベリは落葉後~芽だし前 まで。 キンモクセイは開花後から翌年5月一杯まで。 サツキが元気がないのは土壌のせいと深植した場合に2重根になっている場合です。 細根が一杯でやすい木ですので春先に一度根っこを全部出して水洗いした後に根を整理してもう一度植えなおすと改善します。(腐葉土と堆肥を混ぜ込んでください。) 植物栽培のコツはゆっくりやることです。 早く結論を出そうとしないことですね。
お礼
さっそくのアドバイスとても参考になります。 どうも種類の違うものをごちゃ混ぜにして質問してしまったようで失礼しました。 どうも有り難うございました。