持久力（体力）とは？また、それをつけるには？

質問

持久力（体力）があるというのはどういう状態なのでしょうか？

運動しても筋肉に乳酸が溜まりにくいのか
乳酸の分解がとても速いのか
上記２点の両方なのか
それ以外の何かなのでしょうか。

また部分的な持久力（長い距離を余裕で走るとかではなく、
大量のキー入力や字を書いても腕が痛くならない状態）をつけるには
打ちまくる、書きまくることがいいのでしょうか？
他の方法や効果的な頻度のようなものはあるのでしょうか？

回答No.1

isoworld

作業や運動を長時間しても持ちこたえられるためには、エネルギーと酸素を体に必要量だけ送り続けられることがまず必要で、かつ筋肉に溜まった乳酸や老廃物を回収しなければなりません。
　この循環には血液が重要な働きをしており、大量の血液を循環させるためには心臓の強力なポンプ作用が必要です。また必要な酸素の確保には肺機能の強化が欠かせません。
　ですから持久力をつけるためには心肺機能の強化が不可欠で、これを養うためにはカーディオ領域の有酸素運動を繰り返さなければなりません。これによって体がそれに順応するようになり、スタミナがつきます。