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殴られてから外にでるのが怖い(海外在住)
2歳半になる子供がいる主婦です。 2年前から夫の仕事の都合でフランスで暮らしています。 もともと人ごみや大人数でのイベントなんかが苦手で 出不精といってもいい性格なのですが それなりに家族で楽しくゆったり暮らせればいいと思って来たつもりでした。 それなのに、最近極端に外に出るのが怖くなったんです。 毎朝外出準備はするのに、やっぱりお昼からでいいか、とか 今日はやっぱり買い物もしないでいいか、とか 頭のなかで勝手な理屈を付けては家にひきこもっています。 食料等、必需品を買ったり、子供を遊ばせるときはどうしても出なければなりませんが それも極力短時間ですませてしまっています。 理由はわかっています。 2ヶ月ほど前に、路上で見知らぬ女性に殴られたからです。 それも平手打ちとかじゃなく、頭をボコボコに。 子供を連れていたので、守らなきゃという気持ちでいっぱいで 逃げていくのに結局なにもできませんでした。 真っ昼間の大通り沿いで、道路の向かいには人もいっぱいいましたが 残念なことに誰も何も言わず、知らんぷりでした。 頭には大きなこぶができて、結局元通りになるのに一ヶ月かかりました。 海外にかぎらず、突然このような目にあって外にでるのが怖くなった、 という方いらっしゃいませんか? どうやって気分をいい方向に替えていけばいいのかわからないのです。 もともと私はこの国が大嫌いですが 夫には仕事を頑張ってもらいたいし、できる限り家族一緒に暮らしていたいので 今すぐに帰国、という選択肢はもっていません。 とはいえ、2年もすれば帰れるのだけど 外にでると周りの人すべてが敵のように見えてしまって、毎回ひどく疲れます。
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こんにちわ。 もの凄く怖い目に合いましたね。お気持ち察します。 私は、アメリカに住んでいたとき、バスで後ろの席の人が強盗にあったのを目の当たりにしてとても怖い思いをしましたが、質問者様は肉体的にも精神的にも怖い思いをされたのですから、外に出るのが怖くて当然です。 今は、焦らずに出来るだけ家にいて好きな事してリラックスしてはいかがでしょうか? またカウンセリングを受けることも考えても良いかと思います。 (日本だと、カウンセリングというと大事に感じますが、海外の人ってわりとアドバイスを求めて専門家の元へ行く事は一般的ですし) そのうち気持ちが落ち着いたら、そちらの日本人コミュニティー等をみつけて情報交換したり、またお子さんがいらっしゃるということなので、ママさん仲間等をお作りになるとか。少しづつ、外に行きたいときには行く、という方向で良いのではないでしょうか? 今は焦らずに、お料理、手芸、読書、語学、アロマなど興味のあるものに凝ってみたりしてはいかがでしょうか?
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- nishikasai
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外国生活って二つに分かれるよね。 満喫する人と落ち込む人と。 あなたは残念ながら後者のようです。わたしは好きで海外に17年も住みました。現在は東京で通訳をしています。 海外生活を満喫できる人は大抵その国の言葉ができる人です。あなたはどの程度わかりますか? フランス語をしゃべれると楽しいですよ。きっと世界が開けます。キチガイはどこの国でもいます。日本では殴るなんて生易しいものではなくナイフでいきなり刺すんです。ナイフで刺されなかったことを感謝してください。お子さんを連れて行ける語学スクールってないんですか?
お礼
回答ありがとうございます。 たぶん、nishikasaiさんは、わたしの「大嫌い」というところに何か感じる事があっておっしゃっているのだと思いますが、 殴られた経験があっておっしゃっていることなのでしょうか? 満喫する人と落ち込む人に分かれる、というのは実際よくわかります。 そういうことを話す在住日本人のなんと多いことでしょう。 彼らからみたら、何にも楽しんでないつまらない人間のように思うのでしょうけど、 わたし自身は殴られるまでは「帰りたくてしょうがない」という気持ちは全然ありませんでした。 そりゃあ、語学に熟練しているわけではありませんので 相手の言う事を聞き逃すことだっていっぱいあるでしょう、 でも、それなりに毎日たのしく暮らしていたつもりです。 大嫌い、と書いたのは個々人のことでは無くって むしろ生活してるあいだに起きる不便さのことでした。 説明不足で申し訳ありません。 日本でも日々、ぞっとするような事件が起きていますし 私自身、子供に危害が加えられなかった事と 相手が男性でなく武器も持っていなかった事に 運が良かったとすら思いました。 ただ、それでもどうも恐怖心が残っているのがつらいだけです。
こんにちは 似たような経験者です。 白人社会に長い間住みましたが7、8年目くらいからウツっぽくなり、家に閉じこもり気味になりました。 今現在日本に帰国して振り返ってみると、何故あんな些細な事に動揺したり、冷静に対処出来なかったのだろうと思う事がたくさんあります。 その原因はやはり、白人との価値観の相違から彼らの社会に入り込めなかった事ですが、冷静に分析出来る今だから言える事で当時は日本の事ばかり思い出して望郷の思いに取り憑かれていました。 たくさんのイヤな経験はありますが、一つ忘れられないのは、 ある日、巨大なスーパーマーケットの駐車場で、車に買い出しの荷物をすべて積み、さてカート置き場は何処かと見回したところ、遥か何列も向こうにカートの標識が見えました。 ワッ、遠いと思った時、視野を空のカートを押していく若い白人女性がよぎりました。 行く先きを見ていると、私がいた列の端にたくさんのカートが放置されていて、そこにその白人女性はカートを置き、戻って行きました。 その時、その放置されたカートの側に一人の70歳代くらいの白人女性が立っているのが見えましたが、誰か人を待っているように見えました。 で、私も、あそこに置けば良いんだ、正規の場所ではないけど・・・と思いつつそこへカートを置いて車へ帰りかけると、その女性が、「ちょっと、あなた、そこはカート置き場でないでしょ!向こうへ持って行きなさい」とすごい剣幕で私を叱りつけました。 確かに違反をした私は悪いですが、何故前に置いた白人女性に注意しないのだろうと、筋違いの怒りを覚えた私は「みんな、此処に置いているじゃないですか?何故ついさっき、置いて行った人には注意しないの?」と反論するとなんと、「他人の事はどうでもよろしい!あなたはあなたで正しい事をしなければいけない」と言うのです。 正論ですよね? しかし、その正論にギャフンと来たわたしは海外生活に嫌けがさしていた事もあり、素直になれず、回れ右をして車に向かいました。 しかし、その女性は私を追いかけて来て肩をつかんで何か叫ぶのです。 私はその手を振り払い車に乗り込み発進させましたが、まだ、ウインドウをたたきながら何か叫んでいました。 とても恐怖でした。 その女性にしてみれば、東洋人の女は決して自分と同等ではなく、自分に歯向かうなんて想定外だったのしょうが、そのような古い頭の持ち主が白人社会にはまだたくさんいます。 海外生活をエンジョイするコツは物事をあまり深く考え込まないおおらかさが必要かと思います。 私は、それが出来ず、すべてを全身で受け止め過ぎて疲れてしまったような気がします。 私はその後帰国を決意するまでに長い年月を要しましたが、あなたの場合はどんなにイヤでも2年すれば帰れるのですから頑張って誰もが憧れるフランス生活を楽しんで下さい。 どんなイヤな思い出も後で振り返れば懐かしく、そして二度と帰らない思い出です。
お礼
そうですね。。わたしも日本に帰るときっと懐かしくなるんだろうなと思います。 東洋人に対する偏見というか、そういう考えを持つ人ってやっぱりいるんでしょうね。実際、殴って来た女性はわたしのことを中国人だと思ってののしって逃げて行きましたから。でもそれを受ける側としてはたまったものではないです。 わたしの質問の書き方から、おそらく海外生活がつらくて書いたのだと思われたのだと思いますが、 殴られた以外はまだイライラで済む程度だったのでそれなりに自分の中では「これもここに住んでるからこその経験なんだろうなあ」と思っていましたが、やっぱり恐怖心だけは拭えないんですよね。。。 帰国を考えたのは、それで気分がかわるのではないかと思ったからなんです。 ややこしい事言ってすみません。 でも、貴重な体験をきかせていただいて本当にありがとうございました。
- 000p
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それは大変な目に遭いましたね。 PTSDを発症しているかもしれませんね。 おそらく、その女性は薬をやっていたとか、酔っ払いとか、ろくでもないヤツだったんです。 日本よりドラッグをやる人が多いでしょうから、どうしても誰かしらそういう被害に遭ってしまうと思います。 でも、多くのフランス人は、貴方が遭った被害を聞いて、日本人と同じように感じるはずです。そんなことする女は、本当に酷いと。 では、なぜ誰も止めないのか!? フランスは人がたくさん乗っている電車の中で若い女性が若い男性の集団にレイプされていても、誰も止めなかった国です。これに対して、フランス人自体、嘆いていますし、メディアもとっても批判的に伝えています。しかし、実際自分が痛い目に遭うのは嫌なんではないでしょうか。こういう風に大衆でも、困っている人を救わない風潮は日本でもありますし、ニューヨークでも見受けられます。 もちろん、助ける!という人も居ますが。 今度そういう体験をしたら、必ず助けてくれ!と助けを呼ぶのが良いと思います。喧嘩だと思われて救われない可能性を少しでも減らす為です。 少し贅沢が出来るなら、日本語が話せるフランス人にフランス語を習ったりして、そういう体験を話してみると、きっと貴方の心を落ち着かせてくれる反応をしてくれると思います。 どうしても海外に出て、被害に遭うと、加害者でない人でも皆助けてくれない非道な人間に見えてしまいます。だから、少しでもそうではない人を探して見るのが良いと思います。
お礼
そうですね。私が殴られたという事実を聞いて、心配してくれた人はたくさんいます。もちろんフランス人も。 今回はいつも慣れ親しんでいる散歩道だったので、あまりに突然なことに声もでなかったですが、今後このような目にあったらまずは助けを呼ぼうと思います。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですよね、現場に居合わせるのは恐ろしいことです。 カウンセリングは確かにいいかもしれません。 事実こちらで誰かに聞いてもらえただけでも嬉しく思えたので。 あとはママさん友達ともゆっくりお話したりしてみようかと思います。 しばらくはどうもインドアになってしまいそうですが、 気のそらせるものを何か見つけてみますね。。。(^^)