- 締切済み
酸化還元反応における結合力の強さ
こんにちは。 酸化還元反応の説明として、 CuO+H2→Cu+H2 (高温にて)という反応の説明の中で、 HはCuよりOとの化合力が強いのでこの反応が進行するとのことでしたが、この化合力の強さとは、具体的にはどういうものなのでしょうか?説明していただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ji---san
- ベストアンサー率38% (18/47)
回答No.1
たぶん反応は CuO + H2 -> Cu + H2O なんだろうとおもいます。さてCuの立場にたって考えると、CuOのほうがCuより安定なのでもとのままいたいのですが、H2の立場にたつとH2より水の方が安定なので水になりたいと。その駆け引きなわけですが、H2の欲求のほうが大きいので、反応がすすむというわけです。まあCuからしてみれば彼女を奪い取られるようなものです。 逆の言い方をすれば、この反応がすすむということから、Oとの化合力(?)はHの方がCuより大きいということが分かるわけです。
お礼
回答ありがとうございます。 例えば、水溶液中のイオンなら、イオン化傾向の大きい元素の方がイオンになるということは、なんとなくわかります。 質問の場合であれば、例えば電気陰性度が、Hなら2.1、Znなら1.9となっていますが、こういったものは関係しないのでしょうか? 数値的に比較できるのであれば分かりやすいかな、と思っているので質問します。
補足
ご指摘ありがとうございます。 確認したところ、CuO + H2 -> Cu + H2Oとなっていました。 訂正します。