中小企業のCO2削減に対する公的補助について
いつもお世話になります。
省エネが叫ばれる昨今ですが、中小企業のCO2削減に対する補助があると聞き及びました。
ただ、少し調べただけではこの補助が、中小企業がCO2排出を削減したことに対して行われるのか、中小企業がCO2排出に繋がる新規事業を起こすことに対して行われるのか、また、排出する削減量をどう検証する(第三者機関が絡むようですが)のかよくわかりませんでした。
例えば、社内の古い空調やコンプレッサー、ボイラーなど、エネルギー消費が激しい(と思われる)ものを、最新の省エネ機能の備わったもの(あいまいですみません)に変更した場合でも、CO2の削減が確認できれば、補助の対象になるのでしょうか?
どなたか詳しい方、近くにそういった補助を受けた具体例をご存知の方がいれば教えていただきたいです。よろしくおねがいします。
投稿した時は支援の種類は一つと考えていましたが、回答1の方にリンクでいただいた「中小企業のための省エネ支援ハンドブック」を参照しますと様々な支援(補助金だけでなく税率や診断等)があるようです。
ただ、確認を行おうとしたところ、ハンドブック発行元の中小企業庁が平成22年の更新をしていないところに昨今の事業仕分けがあったので(推測ですが)、担当法人や内容が大きく変わっており、確認自体に非常に手間がかかるものとなっていました。
条件や内容、期間なども、支援ごとに違い、CO2削減量や過去のエネルギー消費量の記録提出などが求められるものもあるため、現場の一個人からの思いつきレベルではちょっと実現が難しそうです。
回答にそって調べたところ、ボイラーや空調、コンプレッサー等は(支援によっては)対象となるものでしたが、CO2削減量などの支援条件が絡むと、ある程度以上の規模がなければいけないものも多々ありました。
経済産業省の該当ページ
http://www.meti.go.jp/press/20070920004/20070920004.html