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為替の価格の決まり方ってどんな仕組み?
為替の価格はどのようにして決まるのですか? 1ドル=●●円とありますが、 株のように買い手、売り手のような決まりですか? 円安、円高というようなことはわかるのですが、 価格の決まり方がいまいちわかりません。 わかりやすく教えてください。
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株と違うのは取引所が一部にしかないということ。世界中の銀行間のネットワークで買い手と売り手が交渉して値段が決まる相対(あいたい)取引です。輸出入業者も、銀行に依頼して外貨を売ったり買ったりします。現在では、輸出入が元になる取引より、ヘッジファンドなどの投機的取引が多いです。どんな値段になったのか、一瞬にして世界中に伝わりますので、同じ時間なら地域によって価格差がつくことはないです。
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- kk39
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回答No.3
為替の取引は相対取引で、互いに買いたい金額と売りたい金額を提示し合い価格が決まります。双方共に買値より売値を高く提示しますので価格差が生まれます。(ASK,BID)
- SORAnoSORA
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回答No.1
株とほぼ同じと考えてよいと思います。 投資として為替に手を出している私たち個人や業界の方々は「これからドルがあがるだろう」と考えればドル買いをします。逆に「これからドルが下がるだろう」と考えればドル売りをします。 輸出入業者は、アメリカの商品を買う場合、まずドル買いをしてから、そのドルを使って商品を買います。逆にアメリカに商品を売る場合、売上のドルを円に換金します(ドル売り)。 他にも様々な人・業界の売買、行政の為替介入などにより、買いたい人のほうがたくさんいる場合はしだいにドル高円安に、売りたい人のほうがたくさんいる場合はしだいにドル安円高になっていきます。