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電圧の高電圧化
最近の家庭用配電線の電圧が高電圧化されている理由について教えてください。
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電圧を高くするのは配線での電力ロスを減らす為です。 100Vで1kWの電力を消費する場合10Aの電流が流れます。 仮に配線の抵抗を0.1オームとすると 0.1オームx10Ax10A = 10ワット の電力が配線でロスとなります。 同じ電力を200Vで供給する場合には電流が5Aとなり、 0.1オームx5Ax5A = 2.5ワット なので7.5ワットもの省電力になります。 配線での電力ロスを100Vと同じ10ワットとした場合は 200Vで使用すると2kWの電力を供給することが出来ます。 配線での消費電力はあくまでも仮のものなので勘違いしないで下さい。
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- debukuro
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電力が同じだと電線の断面積が半分で済みます 電線が同じだと二倍の電力を送れます
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参考になりました。ありがとうございました。
- 植松 一三(@jf2kgu)
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現在普通の家庭電源盤には単相250ボルトの電圧が来ていますこれは家庭電化製品の中には200ボルトの製品が増えたためです特に電化住宅には電気コンロ≪名前は忘れましたが電力会社が進めている電力化に伴いガスに勝つためにはどうしても200ボルトが必要です≫ただより大きな冷凍庫とか業務用には単相の200ボルトではなく業務用の3相200ボルトの電力が必要ですがこれには電線から引きなおさなければならないみたいですね以前200ボルト用のエアコンを使っていましたが配電盤には200ボルトが来ていたので簡単に配線が出来たことを覚えています《200ボルトですが許容範囲が25%有るので250ボルトになりますし良く見ると100ボルト製品にも125ボルトと書いてあるものが有るのはそのためです》
お礼
参考になりました。ありがとうございました。
- looksno1
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オール電化や、エアコンの大型化等にともない100Vではパワー不足に なってきたため、200Vの需要が多いのです。 参考URLをご覧ください。
お礼
参考になりました。ありがとうございます。
お礼
詳しい説明ありがとうございました。