“ねんきん特別便” と “被扶養者の特定健康診査”

質問

“ねんきん特別便”と“被扶養者の特定健康診査”のハガキが会社に届きました。

一応、大切なものなので、すぐに対象の従業員に配ったのですが、
やはり、従業員もなかなか知ってる人もいなく質問攻めにあいました。

質問されると、自分も殆ど分かっていなかったし、正確に理解しているのか不安になってので、私のした説明があっているかどうか、また、不足点や誤解があったら教えて欲しいのです。

下に私が説明した内容を記入致しますので、どうか宜しくお願いします。

“ねんきん特別便”
社会保険から、みんなに配られる物です。この中に無い人は、以前に家に直接届いていると思います。中身のねんきん記録を確認していただいて、間違いがある方も無い方も中の用紙に記入して、付属の封筒に入れて、必ず糊付けをして、裏面に住所と名前を記入して、総務に直接提出してくだいさい。

“被扶養者の特定健康診査”
扶養者の方が、４０歳から７５歳の方が対象で健康診断を受けるときに必要です。メタポ防止のために行われているようです。まず、健康診断を受ける前に、ハガキを会社に提出してください。そしたら、会社から申請して、受診券を持って行って受けてください。そしたら、少しですが、社会保険から、補助金も出ますよ。けど、健康診査を受ける前に、受診するところが、その特定健康診査を実施しているところか確認してくださいね。

とお伝えしています。

ここで質問なのですが、
●“特定健康診査”は必ず受けなければ、いけないものなのでしょうか？
●受診券を持っていかないと受けさしてもらえないものなのでしょうか？
●受診券は申請してから、どのくらいで会社に届くものなのでしょうか？？
●早く受診券をもらって、年末に受けても大丈夫なものなのでしょうか？（発行期限等はあるのでしょうか？？）

いろいろ分からないことだらけなのですが、是非詳しい方いらっしゃったら教えてください。宜しくお願いします。

回答No.1

motoken · ベストアンサー

●“特定健康診査”は必ず受けなければ、いけないものなのでしょうか？
加入している医療保険者（加入している健康保険のこと、政管健保や組合健保をいう）に受けさせる義務がありますが、受診者には法的義務は規定されていません。しかしながら、受診しないとご加入の医療保険者の特定健診受診率が低くなり、将来ペナルティーが課されれば、相対的に会社や被保険者（社員）の負担する保険料が上がる可能性があります。

●受診券を持っていかないと受けさしてもらえないものなのでしょうか？
特定健診を受ける場合は、受診券を医療機関に持ち込むことが標準的なルールとなっています。受診券を持っていかないと、どのような検診を受けたいのか、費用はいくらか、費用はその場で払うのか払わないのかが医療機関には判りません。持っていかないことで、本来払わなくても良いのに、自己負担する目にあう可能性があります。

●受診券は申請してから、どのくらいで会社に届くものなのでしょうか？？
これは、加入している医療保険者の事務処理の話です。直接ご確認ください。

●早く受診券をもらって、年末に受けても大丈夫なものなのでしょうか？（発行期限等はあるのでしょうか？？）
これについても受診券の記載事項を確認するか、直接医療保険者にご確認ください。運用ルールは保険者ごとに自由に決めることが出来ます。

お礼

大変参考になりました。
ありがとうございました。