化学問題
一応解いてはみたのですが、よくわからないので、よろしくお願いいたします。
コックI、IIによって連結された3つの耐圧容器A,B,Cがある。コックI、IIを閉じた状態で、容器Aにはプロパンが2.2g、容器Bには酸素が9.6g入っており、容器Cは真空である。容器A,B,Cの内容積はそれぞれ6.0L,3.0L,1.0Lであり、内容積は温度により変化しない。容器A,B,Cは個別に温度設定をすることができる。」ただし、気体定数はR=8.3×10^3L・Pa/(K・mol)、飽和水蒸気圧は3.5×10^3Pa(27℃)、原子量はH=1.0,C=12,O=16とする。
(1)容器A,B,Cの温度を27℃の保ったままコックI、IIをあけた。十分な時間がたった後、容器内の圧力は何Paになるか答えよ。
(2)(1)の操作の後に、コックI、IIを開けたまま、容器Aの温度を27℃に保ち、容器Bを127℃に、容器Cを327℃に上げた。十分な時間がたった後、容器内の気体の圧力は何Paになるか答えよ。
(3)(2)の操作の後に、容器A,B,Cの温度をいずれも27℃に戻し、コックI、IIを閉め、容器A内で点火してプロパンを完全燃焼させた。容器Aの温度を再び27℃にすると、容器A内の気体の圧力は何Paになるか答えよ。ただし液体の水の体積は容器に比べて小さいので無視できるとする。また酸素と二酸化炭素の水への溶解も無視できるとする。
お礼
詳しくありがとうございます。P/T=P'/T'と分圧の比=分体積の比(各体積の比)を使い解けました。 冷静に考えるとモルが出てこないからPV=nRTは使う必要ないんですね… でも解答には『気体を3つと考える→モルが変化する→PV=nRTでモルに比例するものを探す→PV/T=k×n』としてさっきの解法につながっています。 ちなみにこれは駿台の石川正明先生の授業で解説されていたので間違ってはないと思うのですが… 何度も申しわけございませんが、下の計算で 1×1/300+P×2/300=3×3/450 なぜ同じ気体であると定まらないのに、加算できるのかお願いします。