- ベストアンサー
発音できない言葉
日本人がL・Rの発音を聞き取るのが苦手、Sの発音の違いがよくわからないように 外国人でもそういうのはありますか? 私が知っているのはイタリア人がHの発音をできないということだけなのですが ほかにもあったら教えてください。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
No.2です。 ヨハンがジョハンは英語かもしれません。 聖書の「ヨハネ」は、英語だと「ジョン」Johnです。 スペイン語の発音についてなら少しわかります、習ったことがあるので・・・ Jose'(ホセ) Juan(ファン) Juana(ファナ) ※スペインでも地方によって地元言語があり、jをジョと発音する地方もあります。 バルセロナはカタルーニャ語なので、ジョアン、サン・ジョセップなどジョ音がある。 yo(ジョ、ヨ)は、「私」英語で言うところの"I"なのですが、 これがジョとヨの間ぐらいなんです。 読んでください→Yonde kudasai.→じょんで下さい 逆に、日本人の名前を単純にそのままスペイン語読みすると、 (適当に考えた仮名です) Hashimoto Junko=アシモト・フンコ Fujioka Hanako=フヒオカ・アナコ Suzuki Jiro=ススキ・ヒロ Hikaru Genji(光源氏)=イカル・ヘンヒ になっちゃったりします。 そういえばペルーのアルベルト・フジモリ氏は「フヒモリ」氏です。 また、他の方がおっしゃっているようにザの音がないので、 Zapato=サパト(靴)ですし、 洋服屋のZaraってありますけど、日本だと「ザラ」と読ませていますが、スペイン読みだと「サラ」で、zaが濁らないはずです。 半蔵門(Hanzomon)は「ハンソウモン」いえ、「アンソウモン」になってしまうでしょう・・・・。 でもスペイン語話者はまだ日本語がうまく発音できる人々だと思います。 英語話者が日本語を話すほうが大変でしょうね。 英語話者がスペイン語を喋るのも、他の方がおっしゃっていたように、 ボニート→ボニートゥ カフェ→カフェィ みたいになりやすいのだと思います。 tiempo「ティエンポ(時間、timeのこと)」もtiが勢い良く(?)なり、「チェンポ」みたいになってしまいやすいらしいですよ。 英語話者がtea(ティー)を言うと「チー」に近くなる、あんな感じで発音するんでしょうかね。 スペイン語は、日本人のほうが上手く発音できます。 スペイン語のR(巻き舌のラ、リ、ル、レ、ロ)も、出来ない人には難しい音かもしれません。 私は日本語では巻き舌が出来なかったのがスペイン語を練習するうちに多少出来るようになりました。 しかし出来ない人は出来ないらしく、苦労しているようです。 ちょっと話が外れてしまいましたが(^^; でも、母語に無い発音でも練習すれば多少は上達できます。
その他の回答 (6)
- hilfeee
- ベストアンサー率7% (1/13)
外国人の方は おじさん と おじいさん おばさん と おばあさん の違い。 関東と関西では違ってきますが、端、橋、箸の違いや、雲、蜘蛛の違いなど。
お礼
>おじさん と おじいさん >おばさん と おばあさん え、この違いがないんですか? グランドマザー・ファザーで区別をつけてると思っていたのですが… >端、橋、箸の違いや、雲、蜘蛛 そういえば確かに国内でも強弱の仕方が違いますよね。 回答ありがとうございました。
- ganichan
- ベストアンサー率37% (11/29)
ハングル:ザジズゼゾの音が無いため、ジャジジュジェジョになります。 駅の看板なども、ザジズゼゾはジャジジュジェジョで代用されており、 「半蔵門」は「ハンジョモン」となっています。 韓国人が「ありがとごじゃいます。」というのは、そのためです。 また、言葉の頭は濁らない。という決まりがあるので、濁音で始まる単語の発音が苦手なようです。(例 ガッタイ→カッタイ、になってしまう。) ハヒフヘホの音もありません。 アルファベットのFを「エプ」と発音します。 コーヒーのことは、「コッピ」と発音します。 フランス語:ハヒフヘホの音がありません。 アルファベットのhが頭に来ても発音しません。 (例 hotel(正確にはスペルがちょっと違いますが)→オッテル、に近い発音になります。) スペイン語:ザジズゼゾの音がありません。 カズミさんと言う方は、スペイン人には「カスミさん」と呼ばれていたそうです。
お礼
韓国人の日本語は何か変だなと思ったら ザ行の発音が変だったのですね。 違和感がわかってすっきりしました。 スペインにもザジズゼゾがないのは意外でした。 カズミ→カスミさんでは別人ですね。 予めそういう発音になるということをしっていないと 混乱しそうですねw 回答ありがとうございました。
- trgovec
- ベストアンサー率52% (2538/4879)
英語話者は一般に短母音が苦手です。 日本語の五十音を順に発音すると慣れないと「アーイーウー」のように伸びがちになります。 フランス語やスペイン語の定冠詞 la も [la:] のようになります。借入語の bonito, cafe, tomato などの語尾も [ou][ei] のように二重母音化しています。また banana など -a で終わるものは曖昧音になります。 これは短母音が単独でアクセントを持つことができず cat, bag のように後に子音を伴い(実際「キャ」とか「バ」「ゴ」のような発音の単音節語はありません)また語尾でアクセントを持たない短母音は city, money などの [i] data, gamma などの曖昧音に限られるからです。 多音節語は product の o のように短母音でもアクセントが来ますがこれは prod-uct のように区切ることからも d で一旦遮られ o 単独でアクセントがあるようには意識されません。
お礼
子音で終わらないと曖昧音になるというのは意外でした。 日本語では子音で終わる言葉がないから英語が苦手 という話を聞いたことがあるのですが、 逆に英語でははっきりした母音で終わる言葉が少ないのですね。 参考になりました。 ありがとうございます。
- Oubli
- ベストアンサー率31% (744/2384)
一般に外国人が発音しにくい日本語といえば、まず3拍以上の長母音でしょうね。「東欧」という言葉は普通、母音の音色を変えずに「to-o-o-o」と発音すると思いますが、こういうのは日本語以外の言語ではあまりないようです。 次は母音の後の撥音でしょう。会話では「あっいっうっえっおっ」といった発音が普通にありますが、通常「っ」は「t」ではなく、声門閉鎖音と呼ばれる音です(舌先を硬口蓋につけるかどうか確認してみてください)。この音は他の言語にもないわけではありませんが、「あ」と「あっ」を区別する言語は珍しいようです。
お礼
"っ"に違いがあったんですか。 意外でした。 外国の方が発音される"っ"は何か変だなと思っていましたけど、 それは発音の仕方自体が違ったからなんですね。 参考になりました。 ありがとうございます。
フランス人もハ行(というのもヘンですが)が苦手だそうです。 強いハの音しか出来ないんだとか。 アガタ・モレシャンさん(フランソワーズ・モレシャンさんの娘)がそう語っていた記憶があります。 スペイン語の人もそうかもしれない? スペイン語の場合ja jo などが「ハ」「ホ」なのですが、喉の奥から強く発声するので、たとえば、日本語の「ハ」と違う。 イタリア、フランス、スペイン、この人たちは母語のスペルにHがあっても、発音しません。 (ポルトガル語はどうたったか失念) スペイン語の人で、日本語の「ヨ」が苦手な人に会ったことがあります。 「読んでください」が「じょんでください」に近くなってしまう。 全員がそうなるわけではないのですが(4,5人会って1人だけだった)、スペイン語のYoは、ヨとジョの間ぐらいの発音なので、混ざっちゃう人もいるみたいです。
お礼
ラテン系はHが苦手みたいですね。 ヘウレカもエウレカって発音してますし。 スペインのヨ→ジョは意外でした。 けど、そういえばヨから始まる名前(ヨハンなど)は すべてジョと発音されてますね。 回答ありがとうございました。
- mappy0213
- ベストアンサー率26% (1706/6353)
発音できないというよりかは母国語にそういう発音がないので 聞き取れないからってのになるとおもいますね たとえばイタリア語では「っ」の後ろにラ行の言葉が来ますが 日本語ではありえない発音ですから日本人にはむつかしいとおもいます っで 韓国語だったか中国語では濁音が発音しにくいらしいです これも母国語でそういう発音がないためですね
お礼
>イタリア語では「っ」の後ろにラ行の言葉が来ますが 想像できない発音ですね… やはり母国語にない発音は難しいですね。 回答ありがとうございました。
お礼
たくさんの例を挙げてくれてありがとうございます。 大変参考になりました。 回答ありがとうございます。